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ステージ・ドア (1937)

STAGE DOOR

監督
グレゴリー・ラ・カーヴァ
  • みたいムービー 2
  • みたログ 10

3.50 / 評価:4件

襟巻替わりの白猫♡(あったかそ~)

  • bakeneko さん
  • 2013年9月18日 15時05分
  • 閲覧数 305
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

「ショウボート」や「ジャイアンツ」の名作を書いたエドナ・ファーバーと、マルクス兄弟の喜劇シリーズを担当したジョージ・S・カウフマンが脚本を書いた1936年の同名傑作舞台劇の映画化作品で、ニューヨークの女子演劇寮を舞台にして、女優の卵達の夢と現実をシビア&ビビッドに活写した“ショウビズドラマ&女子群像劇”の傑作であります。

キャサリン・ヘプバーンvsジンジャー・ロジャースの丁々発止の遣り取りを始めとした、寮生達の生き生きとした会話&ライバル意識&ファミリー感覚が愉しい群像劇で、この時代の舞台劇の“台詞の粋”を堪能することが出来ます(字幕では3割くらいしか追いついていないので頑張って聴き取りましょう!)。
更に、脇役のアドルフ・マンジューが体現する“ショウビジネス人の軽佻浮薄気質”もシビアに描き込んでいますし、才能があっても実際に女優で喰っていくのが大変な現実も示して、それでも夢に邁進する女の子達を応援する-「フェーム」等と共通した“チャレンジ精神への讃歌”を魅せてくれます。

他にも、アン・ミラー、イヴ・アーデン、アンドレア・リーズらの中に、若き日のルシル・ボールの輝きも見つけることが出来る作品で、個性豊かで華やかな女の子の集団の活気は「プリティリーグ」等も彷彿とさせます。
また、主演の一人であるキャサリン・ヘプバーンの“下手な芝居”も必見で、邦画の傑作「女優須磨子の恋」の田中絹代の“下手演技”と東西比較するのも一興かと思います。

良く練られた脚本と元気いっぱいの女優達が奏でる“ショウビズ群像ドラマ”で、それぞれの地方から出てきた女の子や登場人物の“地方色”の表現にも注目の作品であります(しかし、シアトル出身ってめちゃくちゃ言われているな~)。


ねたばれ?(本当にねたばれ鑑賞後にどうぞ)








性別を確認してから名前を付けて欲しかったニャン(by:猫のヘンリー)

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