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すてきな片想い (1984)

SIXTEEN CANDLES

監督
ジョン・ヒューズ
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2.87 / 評価:120件

モリー、イライラする!

お詫び(1)女子ならリングレッツなりたかったと公言してたくせに「すてきな片想い」と「プリティ・イン・ピンク」観てませんでしたー!
お詫び(2)ジョン・ヒューズ印にハズレなしと公言してたくせに…以下同文。「大災難P.T.A.」は観てるんですけどね。

ジョン・ヒューズ初監督作をようやく鑑賞。30年越し。

憧れていたSWEET SIXTEENの誕生日がついにきたのに、家族は明日に控えた姉の結婚式で頭いっぱい。おめでとうの一言も言ってもらえない。誰からも。
学校では想いを寄せる上級生には女王様的存在の彼女がいるし、スクールバス内はけたたましいし、そもそもスクールバス通いとかダサすぎるし、やっと空いたかと思ったらド派手なBGMで登場した割にはチンチクリンの下級生がやたら言い寄ってきてウザい!もー、なんなん?私の人生なんなん?「小悪魔はなぜモテる⁉︎」でのエマ・ストーンの名台詞「私の人生の監督はジョン・ヒューズじゃない」って今にも言い出しそうなモリー!ってややこしいですね。

熱狂的なモリーファンを指した「リングレッツ」なんて言葉ができたほどの、モリー・リングウォルドの魅力ってなんなんでしょうね。同世代のエリザベス・シューやシンシア・ギブといったガール・ネクスト・ドアではない。なんかイライラしてるっぽいし実生活では隣のドア開けていたら困るかも。
そんなイライラ感または不機嫌な感じを80年代のティーンは自分たちにリアルに重ねていたのかも知れませんね。
「イライラする!モリー、イライラする!」とかやったら一部でウケそうです。

映画のほうはジョン・ヒューズ得意の短い時間内で、ドタバタから惚れた腫れたから、家族とのホロリとさせる場面とか、ニック・ヘイワードやナイトレンジャーやカジャグーグーやスパンダーバレエやポール・ヤングやオインゴ・ボインゴほか80年代ミュージックや登場人物の部屋に貼られたカルチャークラブやヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのポスターとかかなりのてんこ盛りだけど邪魔なものは何もなく、悪い人は一切出てこず、主要人物ほぼ全員に共感させながらちゃんと「ええ話」で終わります。キュンキュンきます!

変な下級生を演じたアンソニー・マイケル・ホールがいい役やってますが、当時リングレッツだった方が今再見するとジョン・キューザックの可愛らしさにやられそう。

ところでジョン・ヒューズって「カーリー・スー」を最後に監督をやめて脚本に専念され、やがて表舞台から姿を消されたけど何があったのかなかったのか。そのあたりの事情、どなたかご存知ないでしょうか。2009年に若くしてお亡くなりになったのが残念。

週末に「プリティ・イン・ピンク」観ます。

詳細評価

物語
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