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青春の抗議 (1935)

DANGEROUS

監督
アルフレッド・E・グリーン
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  • みたログ 3

4.00 / 評価:2件

「イヴの総て」の前日譚かな…

  • bakeneko さん
  • 2018年2月15日 7時24分
  • 閲覧数 31
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ベティ・デイヴィスが最初のアカデミー主演女優賞を受賞した作品で、自分自身を投影した様な天才的な演技力と強烈なエゴを持つ名女優を熱演しています。

NYの若き建築デザイナー:ドン(フランチョット・トーン)はある日嘗て自分を舞台で感動させた名女優:ジョイス・ヒース(ベティ・デイヴィス)を街で見かける。演劇通の情報によると、彼女には共演者や出資者が不運に襲われるというジンクスが着いて回るので興行者が採用を嫌うとのことである。その夜レストランで再会した際に彼女の零落した姿に同情したデザイナーは彼女を自分の屋敷に泊めてやり、知り合いの劇場興行師に彼女の舞台復帰を持ちかける。丁度彼女にぴったりの脚本がありリハーサルを始めると、彼女の演技力は少しも衰えていないばかりか神掛り的な名演を見せ、彼女の演技に心酔したデザイナーはそれまでの婚約者を振って彼女にプロポーズするが…という“バックステージもの”で、ベティ・デイヴィスが尊敬する実在の名女優:Jeanne Eagelsがモデルとなっています。

落ちぶれた姿から始まって、生き生きとした女優、そしてエゴイスティックな本性…と様々な女の顔を演じ分けるベティ・デイヴィスに魅入る作品で、実際に数々の演技熱中エピソードを持つ彼女の実像が重なってくる作品であり、後に自身を投影したキャラクターとして登場する「イヴの総て」の名女優の若き日エピソードとして観ることも出来る傑作であります(原題はDangerous―危険な女)。

ねたばれ?
1、 彼女の微笑が眩しい“明るすぎるラスト”に、“何か裏がある”気がするのは私だけ?
2、 本作は1941年に「Singapore Woman」として、ブレンダ・マーシャル主演でリメイクされています。

詳細評価

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