制服の処女

MADCHEN IN UNIFORM/GIRLS IN UNIFORM/MAIDENS IN UNIFORM

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制服の処女
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(6件)


  • bakeneko

    5.0

    ネタバレこの制服のデザインはちょっと…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • kih********

    5.0

    進歩派教師が伝統派校長に勝つ 珍しい話

     1910年のポツダム郊外にあるミッション・スクールの寄宿舎。校長も絵に描いたような厳格主義の年輩女教師。そこに「感受性の強い乙女(Mädchen)達の教育には理解と愛情が必要」だとの信念をもつベルンブルク先生がいて、校長と対立する。  教員&生徒とも女性だけの社会だから、現代の感覚では何か異様な雰囲気がある。女教師への乙女からの「思慕の情」が「恋心」となり何やら同性愛の雰囲気になる。当時の社会では同性愛は宗教上の罪、当然と言えば当然、厳罰が言い渡される。女生徒は悲観して自殺を決意する。  こういう筋書きの映画は他に幾らでもある。ところが、この映画が他と違うのは、厳格校長の方が自分の非を認めて自ら学校を去るのだ。ハッピーエンド。観る方は、つい「えぇ~、あり得ない」などと思ってしまう。そして、こうであって欲しいな、とも思う。 (原題の『Mädchen』を『処女』としたのは誤訳に近い。「少女」または「乙女」でよかった。有名なシューベルトの室内楽『Der Tod und das Mädchen』は『死と乙女』と訳されている。これが「死と“処女”」ではいかにもおかしかろう。) (教育論、教師論として、別稿「映画の中の先生たち」にして、教師対象のメールマガジン『中高MM』に寄稿した。)

  • e_s********

    4.0

    女の園

    1930年代のドイツ 全寮制の女学校 14、5才の女の子たち(役者さんたちは、おそらく20才以上) 教師、生徒、下働きに至るまで、全員、女性 規律厳しく、刑務所のような雰囲気(シマシマの制服だし) そんな中に、年頃の女の子たちばかり… どうなるか? 同性愛に発展するのは、普通かも!?と、つい思ってしまう… 1人でも、男性教師なりいれば、また違ってくるのだろう… 女、女、女…! 美しき転校生、マヌエラ ベルンブルク先生に、恋してしまう… この場合、単に憧れの延長線のようにも見える 他の生徒、皆、憧れの眼差し… (外見的に、ロッテンマイヤーさんを美しくした感じなんだけど…) 今のような、どぎついレズビアン作品とは趣が違う だけど、30年代始めのドイツで、このような作品が作られたことが凄いと思う!

  • aki********

    4.0

    日本でポスターを書いた人のこと

    昨年12月、ニューオータニの美術館で野口久光展を見た。戦前から東和映画の宣伝部でポスターを描いてた評論家。この人の美術学校(今の芸大)の卒業制作作品がこの「制服の処女」のポスターだった。記憶に間違えがなければこの作品は芸大にある筈だ。 「天井桟敷の人々」「肉体の悪魔」なども野口久光の作品。 しかしこの学校の校長のいう事は戦前の日本と同じで飢えに耐えよといい、規則ずくめ、我々昔の青年はこの映画と「格子なき牢獄」に胸をときめかせていた。 題名が上手い! 映画としては今みれば幼い感じがあるが、校舎の映し方、とんでもないアップがいまや新鮮。 改めて見直したが語るべき友もいないので投稿した。

  • sei********

    4.0

    ネタバレ女学校モノの金字塔か。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • aok********

    3.0

    ネタバレ吉屋信子的世界……

    このレビューにはネタバレが含まれています。
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