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西部魂 (1941)

WESTERN UNION

監督
フリッツ・ラング
  • みたいムービー 4
  • みたログ 30

3.21 / 評価:19件

西部で最も重宝されるスキルとは…

  • bakeneko さん
  • 2018年7月25日 9時33分
  • 閲覧数 2073
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

億万長者作家の第一号として有名な西部劇作家:ゼイン・グレイの「Western Union」をアメリカに亡命したばかりのフリッツ・ラングが映像化したもので、南北戦争最中の1861年に東部から西部までを電信で繋ごうとする技師とカウボーイの友情と共闘を描いています。

ジョン・フォードの傑作「アイアン・ホース」は1860年代に大陸横断鉄道を敷設しようとした男達の奮闘劇でしたが、本作は同じ時期に大陸を横断する電信網を東から西に伸ばして行った技師達の健闘をテクニカラーの映像で映し出してゆきます。

技師長エドワード・クレイトン(ロバート・ヤング)は大陸横断電信を造るべく下見に行った西部の砂漠地帯で落馬して骨折したところをお尋ね者らしい男:ヴァンス・ショウ(ランドルフ・スコット)に救われた。やがて、電信の建設が本格的にスタートし、ヴァンスを保安責任者に、東部から来たクレイトンの父の親友ブレイクの息子リチャード(ディーン・ジャガー)を電信技手として採用し、妹スウ(バージニア・ギルモア)共々事業は順調に進んでゆくように思えたが、ヴァンスの知り合いで南部出身のスレードが妨害してくる…というお話で、実際に現地でのロケではまだまだ数の多かった野性のバッファローの群れも映り込んでいますし、当時22歳のバージニア・ギルモアの美貌をテクニカラーで見るのは眼福であります。

前半のコミカルで長閑な語り口が終盤では執拗な強盗団との対決へと変調する西部開拓劇で、クライマックスの銃撃戦の“なかなか当たらない&当事者以外の横槍で決着が着く”展開には、後年の西部劇には無いリアリズムが出ていますよ!


ねたばれ?
あのときの肉はロバだったのかなあ?(それとも牛の買収が間に合ったのか…)

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