映画は動く写真であった。
- pin***** さん
- 2015年8月18日 9時50分
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今回も澤登翠さんの活弁で見ました。
90年近く前のものなのに実に楽しい。
映画というのは動く絵なのだという事をつくづく思い知らされました。
セリフがないのに物語を理解させるためには、動きや画面で物語を説明しなければいけません。(もちろん、堀部安兵衛の物語は多くの人が知っていたとしても…)
その力が非常に高いのです。
特に、「走り」のシーンは圧巻。
今日の、工夫もなくだらだらと映像を見せるだけの映画たちには見習ってほしいものであります。
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