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雷電 (1928)

監督
マキノ省三
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4.50 / 評価:2件

昔から有った○○長疑惑!

  • bakeneko さん
  • 2014年2月19日 8時24分
  • 閲覧数 327
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

日本映画の父:マキノ省三の遺作であり、名監督マキノ雅弘(この時は正博)の俳優としての最後の出演作品で、短いながらも全編が残っていて抜群に洒脱な作品であると同時にクライマックスの超絶アクションに驚愕させられる“お宝娯楽作品”であります。

“史上最強にして横綱に成れなかった実在の力士”:雷電の御話は様々な巷説が何度も映画化されています。様々な“横綱に成れなかった理由”中で最も突飛なものを採ったのが本作で、多くの説が謳う“大名のメンツによる悲劇性”を蹴り飛ばす抜群の独創的な解釈で驚かせてくれます。そして、クライマックスの抱腹絶倒の“相撲対決”は、チャップリンが「街の灯」で魅せた拳闘シーンと並壁を成す、ベスト“奇天烈バウト”シークエンスであります(凄いですよ~)。
  
映画がまだ若く才気に満ちていた頃の幸福な作品で、映画の醍醐味としての“動き”の魅力を再認識させてくれますよ。

ねたばれ?
強すぎるってのも困ったもんなんだな~。

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