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沓掛時次郎 (1929)

監督
辻吉郎
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4.50 / 評価:2件

色褪せない名作サイレント映画

  • ter***** さん
  • 2009年11月4日 0時38分
  • 閲覧数 324
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

活弁士・麻生八咫氏の活弁で『沓掛時次郎』を見る幸運に恵まれました。活弁を聞きながらだと魅力を満喫できますが、画面に出るオリジナルの解説も活字が読みやすく、十分に内容を追うことができます。

義理人情をベースに、涙あり、上品なロマンスあり、立ち回りありの、上質なエンターテイメントです。1929年の上映時は、弁士に加えて歌手が並び立ち、沓掛時次郎の歌を歌ったそうです。そのレコードをフィルムに吹き込んだバージョンを見ましたが、雰囲気のあるものです。当時は大変な贅沢だったと思います。

世界大恐慌時の作品とは思えないほど、完成度の高い娯楽映画です。ストーリーの構成がしっかりしており、安易な勧善懲悪やハッピーエンドに終わっていない点では、むしろ現代の時代劇より成熟度が高いと思います。現代にも通じる古典作品です。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 勇敢
  • かっこいい
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