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0(ゼロ)の決死圏

0(ゼロ)の決死圏

THE CHAIRMAN/THE MOST DANGEROUS MAN IN THE WORLD

101

par********

2.0

音楽は素晴らしい!

何と言ってもメインテーマ(ジェリー・ゴールドスミス!)の素晴らしさ! 共産中国の神秘性を誇り高く謳いあげるかのようなオープニング映像とマッチして圧巻! でも肝心の内容がそのオープニングに相応しいかというと負けまくっているんですよね、これが(笑)。とても『ナバロンの要塞』コンビの映画とは思えない出来映え(というか『ナバロン~』はやはり脚本カール・フォアマンの功績か)。ポイントとして“人間盗聴器”あるいは“人間爆弾”というべき存在に改造された主人公の設定がサスペンスの材料として充分に生かしきれてない。中国内に二重スパイの存在感の薄さ、焦点のぼやけた文革批判等、どの要素も残念な作品。

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