あらすじ・解説
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作品レビュー(163件)
- oct********
5.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tou********
4.0点
こういう映画は海外の名作と評価される作品にも多い。勧善懲悪のようなはっきりしたストーリー展開や人物設定はないが、淡々と進んでいく中に心象風景が混在し、全てが紡ぎあわさって完成する映画。この映画は、まだ理解しやすいほうだと思う。 理解できない人には、おそらく退屈で眠くなるか、イライラする作品でしかないだろう。それは仕方ないことだ。しかし、理解できる人が高い評価をしていることに対して、馬鹿にしたような言葉で批判するのはいかがなものか。情けないことなので、やめた方が良い。
- デイデイー
4.0点
YMO、ビートたけし、デヴィッド・ボウイという異色なキャスト(漫才師&音楽のアーティスト)。 公開当時、3人共大好きだったので、ロードショーへ観に行きました。 が、内容は退屈。からの~たけしが全部持っていきましたね。 何年たっても、あのシーンは頭に残っています。 それから38年たち、4K修復版として映画館で上映。 昔好きだった作品は時を経て、がっかりする可能性があるので、DVDでは観ない主義なのですが、今回は映画館なので観に行きました。 28年たっても色あせず、あの役はビートたけしにしかできないし、デヴィッド・ボウイはカッコ良すぎるし、坂本龍一の音楽は天才でした。
- pok********
2.0点
私の☆2は全て音楽点。 独特の世界観なのは認めるけど 私には合わない(見る人選びます) 戦争の中の奇妙な友情? あんな目に遇わされてなんでハラに友情を感じるのだ?ロレンス? 戦時下の日本人の粗暴で暴力的な部分はよく描けていたが 全体的に「戦争」映画ではないよね? 群像劇?人間ドラマ?よくわからないし気分のいい映画ではない。 唯一、音楽だけは素晴らしい。 シーンによく合わないほど美しい音楽。 音楽だけ映画とは言い得て妙である。
- kan********
5.0点
友人にかなりの映画通がいるのだがその彼にしても鑑賞後に大きな誤解をしていた。私自身にしても完全に理解してるのか?と問われれば否と思う。 物語の骨格は二つに分かれていると考えて鑑賞すると理解しやすい。 一つは死に時を逃した日本軍青年将校、それと罪悪感を抱えて死に場所を求めて彷徨う英国人捕虜の物語。もう一つは鬼の皮を被ってはいるが実は人間味ある日本軍軍曹、それと通訳を務める親日派捕虜ローレンスの物語。見せ場としては先の物語では英国人捕虜が自身の為には使わなかった魔法を、戦友の命を救う唯一の手段として使う場面。次の物語では自身の命の恩人である軍曹のその命を、終戦後、今度は自分が救ってやる事ができない、ローレンスの苦悩の場面。 蛇足ですが原作はローレンス・ヴァン・デル・ポスト著『影の獄にて』に収録された『影さす牢格子』という著者自身の実体験をもとに書かれた私小説。こちらも読みましたがかなり原作に忠実に映画化されていると思います。
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