センチネル

THE SENTINEL

92
センチネル
3.5

/ 23

13%
39%
35%
9%
4%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(8件)


  • 一人旅

    5.0

    オカルト・ホラーの隠れた傑作

    マイケル・ウィナー監督作。 ニューヨークを舞台に、ブルックリンの古風なアパートを借りたファッションモデルが体験する恐怖を描いたホラー。 『脱走山脈』(1968)『メカニック』(1972)『狼よさらば』(1974)のマイケル・ウィナー監督によるオカルト・ホラーの隠れた傑作。主演はモデル出身のクリスティナ・レインズというマイナーな女優さんですが、ジョン・キャラダイン、イーライ・ウォラック、エヴァ・ガードナー、クリストファー・ウォーケン、ジェフ・ゴールドブラム、マーティン・バルサムといった実力派の名優が脇を固めています。 ブルックリンのアパートを借りたファッションモデル、アリソンが体験する恐怖を描いたお話で、“アパートの住人と最上階の窓辺で佇む盲目の神父の秘密”を巡るミステリアスな物語が展開されます。本作はちょうどオカルトブーム最中に製作されたホラー作品群の中の一作に数えられる作品ですから、『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)+『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド/ゾンビの誕生』(1968)+『エクソシスト』(1973)を足し合わせたような作風です。アリソンがアパートの妖しげな住人たちからおもてなしを受ける場面は『ローズ~』にそっくりですし、スローリーな動きの異形に襲撃される場面はロメロ・ゾンビを意識しています。神父コンビの登場も『エクソシスト』感が出ていますし、クライマックスの異形大集合のモンスターパニックは古典『怪物團』(1932)の影響も見られます。 過去の名作ホラーの要素を色々お手本にしながらも、オリジナリティ+驚愕性に満ちたミステリアスな作劇が秀逸です。『エクソシスト』や『スキャナーズ』(1981)も手掛けたメイクアップアーティスト、ディック・スミスによる特殊メイクも出色です。

  • m_m********

    4.0

    ネタバレ怖いもの見たさで・・・、増税前で・・・

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cri********

    4.0

    最強の70年代ホラー

    個人的にストーリーが好き。昔の作品故、特殊効果等のアラは否めずとも、ちゃんとした話の流れがあるので、今でもすんなり観れちゃいます。 70~80年代のホラーは大好きですが、これはその中でもピカイチかな?

  • mar********

    3.0

    クリスティナ・レインズがいい

    いかにもモデル出身ですが、この映画のヒロインを見事につとめています。 映画自体は題材がいいのに演出のせいで凡作に止まった印象。 「ローズマリーの赤ちゃん」と似た設定ですが、オカルトものとしてはこちらのほうが重厚なおはなしなのではないでしょうか。劇中のミステリ的な謎解き展開ももっとサスペンスフルに見せられただろうに、惜しいなあ。 いま見返すと、脇にその後出世する役者が顔を出しているのが見所になるかもしれません。

  • aki********

    3.0

    奇形人間大集合。

     イーライ・ウォラックが若い。  アナメーバルの「アザース」の元ネタかな?

  • スカイヤーズ

    4.0

    今見たら、どう感じるか自信がない!

    おはようございます。 内藤選手残念でした、最後まで前、前に進む姿に感動しました そして、いじめられっ子に勇気を与えてくれてありがとう! 今後のあなたの活躍をお祈りいたします。 亀田も恥ずかしくないチャンピオンとして頑張れ! 本作品はモデルをしている主人公が、知人の紹介でアパートを借りたのだが アパートの住人が不気味な人(神父である人が盲目であるのに外を見ていたり) ばかりで、奇妙な現象にも悩まされ精神的に追い込まれて行くのである (途中やや、だれる気がする) テナント、ローズマリーの赤ちゃんのパクリの展開である これらの作品と比べなければ、普通に楽しめる作品だ。 結構、ドキドキする場面があった事を思い出すが、今見たらどうかは わからない、前のレビューアさんの書いた通り「スケルトンキー」など 本作品を参考にしたのではと思う。 聞くところによるとこの作品は障害者をそのまま異形のものとして 出演させている、それが問題なのか、日本ではDVD化されていなかったが 来年早々にDVDが発売されるらしい、ホラーファンであれば 持っていても損のない一本だと思う。               終

  • yas********

    3.0

    「テナント」と並ぶアパートホラー

    その内容故にDVD化が難しい作品だけど、恐怖映画としての完成度は高く、再評価出来ない環境がもったいない1本。“引っ越してきたアパートが実は・・・”という設定の恐怖映画では、ロマン・ポランスキーの「テナント」が有名だし、その怖さも半端じゃないが、本作もかなり異様で怖い。登場するアパートの住民がことごとく浮世離れしているため、「これってサイコホラーものなの?」と思っていると、実は・・・という展開も良い。特殊メイクアップ界の巨匠ディック・スミスが手がけた亡霊も不気味なれば、(DVD化出来ない要因になっている)異形の人たちの登場シーンにも度肝を抜かれる。但し、本作に異形の人たちを登場させたマイケル・ウィナー監督の意図は、その人達の役どころや必然性を慮ると、少しばかり理解しかねるけど。(それ故にソフト化に規制が生じているわけだし)そう言えば近年、DVDリリースされた「スケルトン・キー」は本作が元ネタ?

  • str********

    4.0

    センチネル…

    20年位前にテレビの深夜放送で観た記憶がある… 期待以上に出来のよいホラー映画だったと思う。 早川ホラー文庫の原作もおもしろかった もう一度観たい作品です。 DVD発売はいつなのか…

1 ページ/1 ページ中