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センチメンタル・アドベンチャー (1982)

HONKYTONK MAN

監督
クリント・イーストウッド
  • みたいムービー 41
  • みたログ 343

3.61 / 評価:110件

複雑な親子関係

  • emi***** さん
  • 2017年4月7日 10時34分
  • 閲覧数 575
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

甥役のカイル・イーストウッドはクリントの3番目の子供。
1番目は養子に出し、2番目は”公然の秘密”、この3番目のカイルが結婚後13年目に生まれた正妻マギー・ジョンソンとの初めての子です。
ちなみにカイルより前の二人の子供も、マギーと結婚している期間に生まれています。

映画製作の1982年といえば、すでに母のマギーは父クリントとの離婚を申請しており(離婚成立は1984年)、父クリントは愛人ソンドラ・ロックのところに入り浸り。

14歳という思春期真っ只中だったカイルにとって、そんな不実な父との共演は一筋縄ではいかないはず。

クリントもカイルのことは常に気にかけていたようで、息子7歳のときにアウトローで初共演。
本作の共演後も、1995年「マディソン郡の橋」で再び共演。
カイル・イーストウッドはミドルネームがClintonと、父の本名であることからも、父の愛情というか意気込みを感じます。

共演作の中でも、一番二人の絆を感じる作品。

親子ともども心の中のものを整理するかのような、ロードムービー。
普通の父では教えられないようなことを、クリントは映画を通して息子に伝えたかったのでしょう。

48歳になったカイルは、父とよく似た目をした素敵なミュージシャンになっています。

蛇足ですが、クリントの歌声ははっきりいって微妙。
脇役が上手すぎて悲しくなる。
クリントの歌声はラジー賞にまでノミネートされる始末。
あの声なら最後まで売れない歌手っていう脚本の方が、味があっていい映画だった。
逆にあの歌で、レコード会社からオファーくるとは思えない…
自分のことは棚に上げて、マーリーンの歌声を馬鹿にするけど、ラストにちょっと含みがあったのでまあ、許す(笑)

詳細評価

物語
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演出
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音楽

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