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セント・エルモス・ファイアー

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5.0

タイトルの意味を知ろう

木造帆船も雨や波で濡れると電子やイオンで帯電し、正負逆帯電の雲の下で、マストと雲の間にコロナ放電が起こる。船乗りはセントエルモ(守り神)の火と呼んだのだ。同じことは飛行機にも起こるが、今でも呼び名は残っている。 嵐の日、絵描きは船のマストにしがみついて景色をよく観察したという。でもマストの光をコロナ放電だと見抜いて船乗りに教えてあげなかった。お陰で航空気象に変な名称がそのまま残ってしまった。

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