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生さぬ仲 (1932)

監督
成瀬巳喜男
  • みたいムービー 1
  • みたログ 8

3.50 / 評価:4件

筋は単純だがおもしろかった

  • kappa_and_guts さん
  • 2011年12月26日 20時07分
  • 閲覧数 240
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    • 総合評価
    • ★★★★★

「生さぬ仲」は大正の初めに新聞連載されて一世を風靡したとされる柳川春葉の小説をもとに作られた作品のようであるが、調べてみたら1950年までに8回も映画化されていたようだ。成瀬巳喜男の作品は1932年のものである。話のテーマは「生みの母より育ての母」ということに尽きるのだが、個人的には、1930年代の時代背景や生活の様子に興味を持った。資産家の邸宅は現代でも通用するくらい立派なものだったということ、当時の会社の様子やサラリーマンの仕事振りがずいぶんのんびりしていたいうこと、人ごみで身動きできないくらい混雑していた当時の銀座三越の売り場の様子、家に帰りたいと泣く幼子をお祖母さんがあやすところ、などだ。主人公がハリウッド帰りの女優というのも面白い設定。名前は判らないがこの女優が品格のあるとても美しい人で映画に華を添えている。ドジなチンピラの子分もいい味を出している。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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