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出来ごころ (1933)

監督
小津安二郎
  • みたいムービー 7
  • みたログ 38

3.33 / 評価:9件

愛情と友情をちょっとコミカルに・・・

  • tot***** さん
  • 2014年10月29日 19時13分
  • 閲覧数 273
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

男女、親子の愛情、男同士、ご近所さんとの友情。昔の日本人の良心を上手く描いています。だいたい悪い人がでてこない。モノクロ・サイレントですがそこそこ楽しく観れるのは、主人公喜八(坂本武)がガサツで教養がなくても、心細やかで明るく振る舞うから。その息子(突貫小僧)も容姿は全然可愛くないけど、ガキとして可愛い。春江を演じた伏見信子は清楚な感じで可愛かった。なかなかいい役だったのは二枚目次郎(大日方伝)。主人公の恋敵なのに、なかなか男の友情をみせてカッコよかった。ほか脇もみんないい配役。ノミが沢山いた時代なのか、みんなボリボリ体を掻いているのが印象的。唾付けて痛いところを撫でるのも時代を感じる(きったないなぁ~)。
小津作品の特徴でもある、シーンとシーンの間のカット(何気ない日常シーン:物干しの洗濯物など・・・カーテンショットっていうのかな?)時間が中・後期の作品より短いなぁ、なんてくだらないことも思いながら観ていました(個人的には長いほうが余韻があって好きやけど・・・)。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 楽しい
  • 切ない
  • かっこいい
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