隣の八重ちゃん』(となりのやえちゃん)は、1934年(昭和9年)公開の島津保次郎監督による日本映画。松竹のトーキー初期の映画。東京郊外に住む中産階級の2家族の ...

上映時間・77分東京郊外に住む中産階級の2家族の交流を描いた作品で、蒲田調と呼ばれた小市民映画(庶民の日常を描いた作品群で昭和初期に流行)のひとつ。ホームドラマの ...

名匠島津保次郎監督による完璧な松竹蒲田調映画。1936年、松竹の撮影所が蒲田から大船に移転し「蒲田調」から「大船調」へと呼び名が変わったが、中身は変わらない。小市民 ...

東京(と思われる大都市)の郊外の新興住宅街の隣あった二軒の家族を描く物語。 この映画がつくられたのは昭和8〜9年頃だが、まだこの頃は戦争の足音も庶民には聞こえず、 ...

恋敵は姉 セーラー服の八重ちゃん 初恋やいかに⁉ ... 自然な会話と生き生きとした演技にご注目!ホームドラマの礎を築いた名匠・島津保次郎作品を 観ずに日本映画とTVドラマ ...

1934年(昭和9年)に公開された島津保次郎監督の日本映画隣の八重ちゃん』をAIでカラー化・高画質化しました。 東京郊外に住む中産階級の2家族の ...

YouTube-なつかしの映画をカラーで Japanese Nostalgic Cinemas

ストーリーは単純で、隣り合った2軒の平凡な庶民の生活スケッチが淡々と綴られる。八重子は隣の恵太郎・精二兄弟と仲が良く、いつも一緒に遊んでいる。ところが姉の京子が ...

隣近所の何気ない日常のふれあい、多感なハイティーンの青春の息吹!一体いつの時代の映画なの⁉ 自然な会話と生き生きとした演技にご注目!ホームドラマの礎を築いた ...

島津保次郎が原作・脚本・監督を務めた代表作の一つ。小市民の日常を切り取ったドラマで、その年のキネマ旬報ベスト10で2位に選ばれた。助監督として豊田四郎と吉村 ...

昭和9年のご近所付き合い、女学生同士の会話等、描かれる日常がほのぼのしていて微笑ましい。前者は隣人に窓ガラスを割られても大らかで、後者はお互いのおっぱいの話に ...

隣の八重ちゃん

1934年-79分-ドラマ

3.9配信あり

隣の八重ちゃんの画像

基本情報

解説・あらすじ

島津保次郎が原作・脚本・監督を務めた代表作の一つ。小市民の日常を切り取ったドラマで、その年のキネマ旬報ベスト10で2位に選ばれた。助監督として豊田四郎と吉村公三郎が参加している...

出典:allcinema

レビュー

3.9

11件の総合評価

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27%
★4
55%
★3
9%
★2
0%
★1
9%

3

佐々木洋史

今日、渋谷TSUTAYAでレンタルし視聴しました。全体的にのんびりしたムードです。あの筒井康隆が絶賛したベテイさんが劇中取り入れています。筒井康隆に教えて見せたいです。

2018/11/5 19:05

4

jwt********

時は日中戦争というか侵略の時代、東京の様子はのんびりした、良い時代に観える。こんな近所付き合いは今はない。言ってみれば、隣家とは家族同然の様子だ。当時としては、先進的な意識をもった子供たちだろう。世も険しくなるのは太平洋戦争...

2015/4/3 21:38

5

bakeneko

※内容に関する記述が含まれています。

2014/7/4 17:48

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