あらすじ・解説
舞台はニューメキシコ州。ネイティブインディアンの血を引く愛妻を亡くした青年(リヴァー・フェニックス)は悲しみに暮れ、腐敗していく妻の亡きがらから離れられないでいた。そんな息子の様子を見かねた父(リチャード・ハリス)はその悲しみを癒やすべく、妻の妹を息子にあてがおうとする。
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作品レビュー(3件)
- zjy********
3.0点
ダークブラッドよりは、テーマもしっかりしていて、ネイティブアメリカンに対する畏敬の念もちゃんと感じられました。 リバーの遺作3作の中では、一番好きです。(それでも星3つ(苦笑))
- may********
2.0点
舞台は1870年代のアメリカ西部。 当時の常識が分からないので、見世物小屋の座長がインディアンの女性をおそって妻にしたり、自分の娘を金銭取引で売ったりすることがそんなに悪いことなのかどうか、最後にネイティブ・アメリカンの部族に捕らわれておそらく殺されるであろう人道的罪に値するのかどうか判断できない。 それに死亡して霊になった姉だって、ただ「人権を無視して奴隷のように売られ望まない婚姻をさせられた」というだけではなく、自分の金銭的価値が妹より安かったことに腹をたてているし、妹にいたっては金銭取引で嫁にいくことを自分の意志で承諾している。 だからインディアンの女性の怨みとか、母親から引き継いだ呪いとか言われてもなんだかよく分からない。そもそも母親のサイレント・タンは生きているのに、なぜ死んだ自分の娘を使ってリバー・フェニックスに復讐するのか?しかも恨みをもって復讐すべき相手はかつての自分の夫(見世物小屋の座長)でありリバーは無関係のはずなのに。 インディアンの恨みvs侵略者白人全体ということなのか。それにしてはそこまでの話の奥行きは全く感じられない。またカットもアップだらけでとても見づらい。 星2つは、世紀のイケメン リバー・フェニックスが出ている貴重な作品ということと、西部の荒涼とした沙漠の映像・見世物小屋の雰囲気の分だけです。
- jus********
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。
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