浮草物語

118分

浮草物語

3.7点

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作品情報

上映スケジュール

レビュー

あらすじ・解説

解説: 　小津安二郎が原作（ジェームス・槇のペンネーム）と監督を担当したサイレント作品。池田忠雄が脚本を執筆した。坂本武演じる喜八を主人公とした「喜八シリーズ」の第二弾で、1928年のアメリカ映画「煩悩」を下敷きにしている。1959年には「浮草」というタイトルで小津自らリメイクした。<BR>　旅芸人の一座が小さな町を訪れた。町には座長の昔の女おつねと、その息子の信吉が住んでいた。一座の看板女優であるおたかは、座長の市川喜八の愛人でもあった。彼女は喜八がおつねと信吉に会うのが許せない。そこで彼女は一座の若手女優であるおときに、信吉を誘惑させることにした。ところがおときと信吉はそのまま恋に落ちてしまう。

解説:allcinema(外部リンク)

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浮草物語(GYAO!ストア)

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浮草物語(活弁入り)(GYAO!ストア)

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作品レビュー(11件)

切ない22.6%悲しい9.7%泣ける9.7%笑える9.7%知的9.7%

kaz********2022年04月06日 11時37分
4.0点
ネタバレ寅さんの源流を見た
このレビューにはネタバレが含まれています。
bakeneko2021年11月11日 07時34分
5.0点
ネタバレ“ウキクサ”じゃなくて“ウキグサ”です
このレビューにはネタバレが含まれています。
たーちゃん2021年06月11日 18時51分
3.0点
ネタバレ小津監督の原点
このレビューにはネタバレが含まれています。
rec********2017年11月24日 14時37分
5.0点
「ウソだろう？」の言葉しか出てこない。
８３年の隔たりをたちまち縮めてしまう詩情と無常と慈愛のマジック。　私の言葉など全く不要です。その地を去らねばならない切なさを後の松竹看板映画の母胎となっているのは申すまでもありません。
met********2017年09月15日 14時18分
3.0点
リメイク作品の後で
天網島こ春と治兵衛パワードの代表格みたいなセリフが行き交う。「お前がのうては生きてはいけぬ」「この世の中はな金や金やで」芝居掛かっているばっかりでもない道行き実際は躊躇い泣き嘆いてしまうんだろう今度生まれ変わったら…