底抜け大学教授

THE NUTTY PROFESSOR

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底抜け大学教授
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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

解説:allcinema(外部リンク)

本編配信

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作品レビュー(5件)

楽しい16.0%笑える12.0%コミカル12.0%かっこいい8.0%セクシー8.0%

  • beautiful_japan_

    4.0

    コメディ版“ジキル博士とハイド氏”

    ジェリー・ルイスが監督・脚本・主演を務めるコメディ映画。原題「The Nutty Professor」の“Nutty”はバカげた・イカれたと言う意味で、直訳すると「イカれた教授」。 化学オタクで実験の虫のジュリアス・ケルプ教授はスポーツジムに通うと、ハンサムでピアノと歌の名手バディ・ラブに変身する。ケンプ教授の講義を受けている女子学生ステラ=パーディはバディに不快感を持つ一方、惹かれていく。 1960年代アメリカの典型的なコメディだが、当時の若者のファッションやヘアスタイル、ダンスパーティーの様子がよく分かる。ステラ役のステラ・スティーヴンスはとても魅力的。 1996年にエディ・マーフィ主演で『ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合』としてリメイクされた。 バディ・ラブが自分の正体を告白したあと語る“自分を好きになれなきゃ、誰にも好かれない”というセリフは、なかなか奥が深い。

  • tos********

    3.0

    終盤は良

    化学の大学教授ケルプは、学生に馬鹿にされるようなダメ男。女学生ステラの勧めで、ボディビルを始めてもダメ。そこで生物の知識を得、得意の化学でイケメンに変身する薬を作り出す。早速試したケルプは、夜はバディ・ラブという人気者になる。  前半はいかにも当時のアメリカンコメディで、格別面白いわけではありませんでした。学長とバディのやり取りあたりから面白くなり、終盤は良かった。  ジェリー・ルイスは初鑑賞。ルイスがイケメンでないと成立しない作品だな。ステラ役のステラ・スティーヴンスは「ポセイドン・アドベンチャー」にも出演していました。秘書のおばさん役のキャスリーン・フリーマンはいくつかの映画で見たことある個性的な顔のおばちゃん。  ナッティを底抜けと訳した邦題。原題そのままなのが、エディ・マーフィーのリメイク。

  • kat********

    2.0

    初ジェリー・ルイス!

    監督&主演は、有名なジェリー・ルイス。 その名を知ったのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)の劇中、TV放送が始まったばかりのアメリカでギャグを披露してるシーンだったな。 この人、自分のイメージだと志村けんって感じです。 本作は「ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合」(1996年)でエディ・マーフィ主演にてリメイクされてるそうだが、あの映画ってこんな内容だったっけかな? 映画は1963年公開と言う事で今から60年前。 ストーリーやシチュエーションで笑わせるのと違い、ギャグはセンスがアメリカと日本では違うので正直あまり面白くありません。 ジェリー・ルイスってどんな人よ? とか気になってた人、ど~ぞ~

  • 真木森

    5.0

    ハンナバーベラアニメ世界を実写化したら…

    初めて見たのはもう何年前のことでしょうか。エディ・マーフィーの『ナッティ・プロフェッサー』が公開されて程なく「元ネタ」としてWOWOWで見たのが初めてだったと思いますが、実に面白く、哲学的なメッセージも効いていて、大変感心した覚えがあります。ジュリアス教授のいかにも社会性のない感じは大学でよく出会った教授陣に思い当たる節満々で、別に誇張でも何でもなく「あるある」でした(逆に「むらさき館」のパーティーに出向いたり、ジムに通ったりと、教授としては結構世間的じゃないかと評価したりして)。そしてバディーラブに変身した時の格好良いことといったら! 酒もケンカも強く、女の子を強引に口説いてそして抜群のパフォーマンスを見せる。圧倒的な台詞の洪水はエディ・マーフィー全盛期の頃じゃないと復元不可能、っていうくらいのものです。コメンタリーによればジェリー・ルイスが駆け出しの頃の粋がってた自分自身をモデルに造形したとか。でも思うに本作より少し前に量産されていたプレスリー映画のパロディなんじゃないかな(かつての相方ディーン・マーチンの分も自分でやったのだとも解釈できますが)。この両極端の戯画的キャラを無理なく演じ分けられるというのがジェリー・ルイスという稀代のボードビリアンの力量ですね。しかも監督や音響までやっちゃうっていうんですから、チャップリンやオーソン・ウェルズとかのマルチアーティストと同列に評価されるべきです。  ヨーロッパではゴダールとかが絶賛してカルトムーヴィーになっているそうですが、当の米国ではさっぱり評価されなかったとか。今の人が見ても「ギャグが寒い」って思うようです。確かに人間ボウリングの件やジムでのドタバタは前時代的な野暮ったさがあるかも。これが「トムとジェリー」ならスピーディーでもっと過激で息もつかせぬギャグの連続で笑わせてくれるのに、って思っていたらあることが閃いたのです。「この映画は、MGMのギャグアニメのテイストを実写で再現しようとした作品なのでは!?」。冒頭すでに化学実験で爆発して、そしたら扉の下にぽっかり博士がはまりこんでるとか、これって完全に「トムとジェリー」のテイストでしょう(カットされていますが、倒れたバーテンが粉々になるシーンもあったとか)。そもそも主役が「ジェリー」って重なっている!! 確かネズミの方のジェリーがやたら格好良くなって可愛こちゃんとキスしてる回があったような…。博士がバディーラブに変身する怪奇映画まがいのシーンでも、この無駄に原色ペインティングを使ったり、何の伏線も残さず毛むくじゃらになっているのは「ジキルとハイド」や「狼人間」などを想起させると皆目言われますが、私は「トムとジェリー」にもそういう場面があったような気がします(随分見ていないのでだれか検証してみてください)。ステラ・スティーブンスの大らかな色気も同じハンナ・バーベラのキャラ、プシーキャットのミルクちゃん(ペネロッピー)とか「ドラドラ子猫とチャカチャカ娘」のミミイの感じによく似てますね。  どんどんレビューが脇道にそれています。という訳で、余り今日では使われなくなったアニメ的手法があちこちに見えて懐かしさを感じたのも事実。それに何気に音楽が良いですね(これは喜劇の神髄だとJ.ルイスも語っています)。実験的映像も多く取り入れられていて、教授が棚の中で横になっていたら主観ショットでS.スティーブンスの顔も横になっていたり、同じく主聴(?)音響で二日酔いの教授の耳に入ってくるガンガンした音。むらさき館の色彩が鮮やかだなあと思っていたら実際光量を5倍にして撮っていたり、何よりほとんどの場面が入念なリハーサルをしてワンテイクだったというのには脱帽でした。あの学長のハムレットのシーンもワンカットなんですよ。どことなく何かが凄いと直感したのは伊達ではなかったのです。  でも私が一番感銘するのは物語全体に流れるメッセージです。人は容姿や不良っぽさで格好良さが決まるものではない。不器用で不格好でも知的な振る舞いが人を惹き付けることもある。「なんだ、こんなに誠意を持って接しても、結局はイケメンが良かったんだ」っていう失望感を味わうこと多々だった私ですが、この種の励ましをくれる映画は少なからずあり、本作はその中の白眉ですね。少しずつ博士に戻りながらJ.ルイスが科白しますが、このメッセージはいつも前向きな力をくれます。私も当年齢44歳になりましたが、自分自身のステラ・スティーブンスと巡り会えることをあきらめずに、また来年も前進していくぞ!(でもまあ、この映画のラストで彼女が強壮剤をお尻のポケットにちゃっかり隠し持っているように、どんな理想の女性でも一筋縄ではいかないこともよく知ってますけどね)。

  • ZZZ

    5.0

    ドリフコントの元!?

    原題は「ナッティ・プロフェッサー」。後日、エディー・マフィー主演でリメイクされた映画の元。エディー・マフィー版は観ていないので、どう違うかは分からない。 ジェリー・ルイスのコメディ映画は数あるものの、この映画が一番好きである(というより、どの作品を見たか、どういう内容だったか記憶にない)。幼少の頃、テレビで見て気にいった作品である。 内容はコメディ版”ジキル博士とハイド氏”。冴えない大学教授が恰好良くなりがいが為に、特殊な薬を発明して・・・という王道を行く作品。 コメディなので、本来の”ジキル博士とハイド氏”の様な結末にはならなず、一応、ハッピーエンドとなる(やや微妙なところもあるが)。 この歳になり、改めて観てみると、ギャクのシーンが、ドリフターズのコントによく似ていることに気が付いた。懐かしの”8時だよ全員集合!!”で、公開生放送でやっていた舞台コントである。当然ながらこちらの方が古いので、もしかしたらドリフターズはコントを作る際の参考にしていたかもしれない。 洋物のコメディは概して日本人では笑えないものも多いが、この映画は中々笑わせてくれる。”奥様は魔女”などの昔のコメディドラマが好きな方はきっと気にいると思う。 又、普通の映画でいうところのエンドロールが斬新であった。恐らく、当時としては特別ではないのかもしれないが、今、見ると中々凝っている様に見える。本編とは関係ないので、ネタばらしすると、舞台劇の最後と全く同じ様な感じであった。 ファッションなどは昔のものなので、古臭いのは当たり前だが、今でも十分通用する作品だと思う。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
底抜け大学教授

原題
THE NUTTY PROFESSOR

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
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