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荒城の月 (1937)

監督
佐々木啓祐
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3.00 / 評価:2件

新人スター揃い踏み!

  • bakeneko さん
  • 2019年3月13日 10時53分
  • 閲覧数 135
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

現在でも歌い継がれる名曲を残した明治の作曲家:滝廉太郎に材を採った伝記映画で、当事松竹で新人だった後の多くのスターが出演しています。

主演の多岐 佐野周二(デビュー翌年25歳)
親友 三浦:佐分利信(27歳)
その妹 静江:高杉早苗(19歳)
近所の娘 お光:高峰三枝子(デビュー翌年19歳)
旧家のお嬢さん 敬子:水戸光子(デビュー三年目19歳)
-と、若い頃の名優たちが共演している作品で、始まったばかりのトーキー方式で日本の西洋音楽の祖であり、23歳で夭折した滝廉太郎の物語を虚実取り混ぜて描いてゆきます(脚色を含んでいるので、主役の名前は滝ではなくて多岐です)。

ドイツ留学から故郷に帰ってきた多岐は、親友の三浦兄妹と旧交を温めながら、依頼されている土井晩翠の詞「荒城の月」の音楽の構想を練る。知り合ったお光姉弟との触れ合いも会って漸く曲は完成するが、彼の健康状態は回復の見込みがないほど悪化していた…という展開で、「荒城の月」が遺作になったかのようなお話になっています(実際には「荒城の月」の完成後も創作活動を行ったのですが…)。そして、実際は大分の岡城が曲のインスピレーションとなったのですが、映画では信州上田の上田城跡公園がロケーションされているなど、現実との相違点も多いので注意して観賞しましょう。


ねたばれ?
現在観ることができる戦後の編集版では、オープニングタイトルに有る-土肥:河村黎吉や車掌:笠智衆の出番は削られてしまっています(一生懸命探しても見つからないですよ!)。

詳細評価

物語
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音楽

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