そして人生はつづく

ZENDEGI VA DIGAR HICH/AND LIFE GOES ON.../LIFE AND NOTHING MORE...

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そして人生はつづく
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(13件)


  • tk

    5.0

    ネタバレそして「映画」はつづく…

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • hiy********

    4.0

    あのジグザグ道がまた!

    「オリーブの林をぬけて」を観てからの鑑賞となったが、この順序でも楽しめた。「オリーブの~」で映画のワンシーンを撮るところが、実写という、面白い趣向。また、以前観た各作品の話題や人物にも出会えて、地震の悲惨さを伝えながらも飄々とした感覚が貫かれている。 映画監督である父親が幼い息子と一緒に、映画の舞台となったコケルへと向かう。道中で様々な人々と巡り合い、監督は皆に地震の状況をきく。たずねるのがはばかれるようなことも何気なくきく。そんなさりげなさが印象に残る。 一連の作品に出てくるジグザグ道が人生を物語っているようで、また前に観た作品を振り返ってみたくなった。

  • hor********

    3.0

    徒歩最強

    ぐっと心にしみてくる映画です。 自然の脅威と畏敬の念。 知っている人も知らない人も助け合って生きていく。 人の情け。 自然の雄大さ。 グレートな坂道。 こういう映画の場合見た直後感想を文章にまとめるのは辛くてしんどいです。ですが、良品です。 まとめ:レンガの家は最強ではなかった。

  • ちゃやぴ

    3.0

    20/3/10

    ルーチェ YT薦め

  • le_********

    4.0

    日本文化との根底的相違を見せつけてくれる

    監督・脚本:アッバス・キアロスタミ、撮影:ホマユン・パイヴァール、編集:アッバス・キアロスタミ、シャンギズ・サヤード、主演:ファルハッド・ケラドマンド、プヤ・パイヴァール、1992年、95分、イラン映画、ペルシア語、原題:زندگی و دیگر هیچ‎ (=Life And Nothing Else) 1990年6月20日のイラン大地震のあと、『友だちのうちはどこ?』(1987年)に主演で出ていたババク・アハマッドプール少年とその家族の安否を確かめるべく、そのときの監督が、息子プヤとともに、車で現地に向かう、という設定。監督役は、ファルハッド・ケラドマンド、息子役は、プヤ・パイヴァール。 現地に近づくに連れ、大通りは渋滞し始めているので、脇道に入り、そこから少年の故郷、コケルに向かおうとする。 途中停車しながら更に山道を行くと、小さな村があり、そこで、やはり『友だちのうちはどこ?』にわずかに出演していたパルヴァネ(背中が痛くて宿題を出来なかった少年)と出会い、同乗させる。 40000人近くが死亡した大地震の爪痕は、これら小さな村々にも大きな被害を及ぼしている。多くの家々は砕け、家族を失っているなか、ガレキの除去や必需品の運搬などに黙々と精出している。 監督が、パルヴァネ少年や、サッカーの試合を中継するための電波塔と立てている青年、湧き水で皿洗いをするパルヴァネの姉ら少女に、地震発生時のようすやその後の家族の生死について、われわれ日本人からすると、デリカシーのない質問とも思えるが、彼らは、あったことや事実を淡々と述べるだけだ。 この映画が、地震からどれくらい経って撮られたものかわからないが、それにしても、泣いたり喚いたり、そんな質問をするとは無神経だ、と不愉快な顔つきになったりするわけでもない。記録映画風な映画として、そういう演出をしたのか、実際に、そのような反応であったのを映画にしただけなのかもわからない。 前半、やや単調であるが、地震の記録を映像に捉えてあり、それを、前作につづく物語としてドキュメンタリー風な映画に仕立てている。 都市部と違い、田舎の小さな村で、神に与えられた試練と信じているかのような住民らのようすは、日本における地震の被災地の復興と違い、そこに文化の根底的な相違を見せつけられ、たいへん興味深い。 コケルに向け、さらに山道を登る監督の車を空から映し、そこで映画は終わる。 ババク・アハマッドプール少年と再会できたかどうかは、視聴者に委ねられている。

  • 柚子

    4.0

    コーラを哺乳瓶に入れるお母さん

    「この前の家と、違いますね」 「映画の中の、家さ」 「わしの家は、崩れなかったんだ」 その後、とても良いセリフが続き… 「本当は、この家も映画の中の家さ」 と、白状してしまうおじいさん 本当は被災して、家はなく、テント暮らし どこまでがフィクションで、ノンフィクションなのか? 素が出て、スタッフが水飲み用のカップを差し出す 地震の被災地、その中でリアルな人々を、ありのままに、また、演技をする人が入り乱れ、なんとも不思議な世界観が広がる

  • spf********

    4.0

    ジグザグトリック!

    キアロスタミ監督トリックにまんまとハマった気がします。 平坦な会話がメインなのに、 この気持ちの高揚感はなんなのでしょう。 自分もあのジグザグの山の中にいて、 オンボロの車を運転している気持ちになりました。 素晴らしい。 人はたくましい。

  • マルコ ポーロ

    4.0

    神の思し召し

    ほんと、これがイランだ。教育を受けたインテリの視線と、無学なままの土着の民の、素朴な眼差しは決して交わることがない。しかしその先には、同じものが見えている。未来。神のみぞ知るところの、未来。

  • npp********

    3.0

    悲劇で終わらない

    1990年に起きたイラン大地震。 死者は30,000人以上と言われている。 『友だちのうちはどこ?』が撮影された場所はどうなっているのか? そして出演者の安否は? ある映画監督は息子を連れて旅に出る・・・ ジグザグ道3部作の2作目。 災害の現場を見せるだけでなく、大自然もたっぷりと見せている。 被災者の声も興味深いものだった。 「次の地震で死ぬかもしれない。楽しく生きなきゃ」と言う人がいたり ようやくサッカーの中継が見れるとワクワクしながら待っている人もいる。 大げさに感動させるような演出がないのが印象深い。 フィクションって何だろう?と考え込んだ。 あのジグザグ道が映った時は不思議と嬉しい。

  • 一人旅

    4.0

    キアロスタミの眼差し

    アッバス・キアロスタミ監督作。 「ジグザグ道三部作」の2作目。 1990年のイラン大地震直後を舞台に、前作『友だちのうちはどこ?』で主役を演じたババク少年を監督と彼の息子が探しに行く物語。 物語よりも被災した人々の日常を描くことに重きが置かれている。 監督は取材をするように、道中出会う人々に地震当時の状況や亡くなった家族のことを聞いていく。それだけではなく、家を失った人々が暮らすキャンプを訪れたり、崩壊した家の瓦礫を片付ける人々、そしてワールドカップの放送を楽しみに待つ被災者の姿も映し出す。 この映画は、被災した人々の再生物語でもないし、かといって、希望を失い悲しみに暮れる人々を悲劇的に描いたものでもない。 ありのままの被災者の姿をドキュメンタリー風に映し出し、その中で人間が本来持つ“生き続ける力”を改めて感じさせてくれる作品だ。

  • はるや 小檜山想

    5.0

    あざとさ見え見えだけど、まいりました。

    ドラマティックなんてなさそうな車での移動中にドラマが生まれ、涙や絶望がありそうな被災地でのいくつかの場面(家修復中の青年、肉親亡くした少女との会話など)ではあっけらかんと肩すかし。「どうだ、これが現実ってものさ」という監督の啓蒙的な姿勢に、まず降参。 ドキュメント風だけど、実はこの映画はまったくのつくり物だと明かす手法。これも初めてじゃなかったけど、ついこちらが登場人物の立ち振る舞いに集中してるときにかますもんだから、やられた感がしっかり残る。そして、ラストにはお約束の<一発芸>。わかっちゃいるけど、「そうだ、こうして人生は続くんだよなあ」などとまったく阿呆な感想をつぶやきながら映画館を出るハメになってしまうのだ。敵いません、あんたには。

  • hoo********

    3.0

    ネタバレ坂道は全力で!作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • いやよセブン

    4.0

    圧倒的な臨場感

    イラン映画「友だちのうちはどこ?」の監督が、1990年に起きたイラン北部の大地震で、子供の出演者の安否を確かめにいく、という設定。 製作年度は1992年、監督も別の役者が演じているのだが、ドキュメンタリーの迫力で、観ている方も混然としてくる。 さて、主演の男の子は大丈夫だったのでしょうか?

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