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有馬猫 (1937)

監督
木藤茂
  • みたいムービー 1
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4.25 / 評価:4件

タマの正体は何と…

  • bakeneko さん
  • 2010年8月2日 9時57分
  • 閲覧数 371
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

戦前の化け猫映画の代表作で、鈴木澄子の名演技を堪能出来る“化け猫映画の古典”的名作であります。

化け猫女優は数ありますが、やはり鈴木澄子は飛び抜けた位置にいる事を確認させてくれる作品であります。
古今東西、シモーヌ・シモン、ハル・ベリー、ナスターシャ・キンスキー、ミシェル・ファイファー、入江たか子、田中麗奈…多く女優さんが頑張っていますが、“ネコ”を完全に自分のものとしていることでは鈴木澄子の右に出るものはいません。
戦前の作品らしく、あまり怪異場面は多くなくて、血しぶきも皆無なのですが、化け猫シークエンスは唯一無二の素晴らしさであります。身のこなし、目の動き、緩急を付けた行動の表現等は天才的なものがあります。鈴木澄子は戦後も伝説の女優として多くの作品に出ていますが、本作は若々しく機敏な動きが出来た頃の映画として化け猫ファン必見の映画であります。
ストーリーは“猫の敵討ち”の定型パターンですが、敵方の奥方は犬を、殿様はオウムを飼っているところがキャラクター単純化して良い味を出しています。

血や残酷シーンは皆無ですので、多分家族鑑賞でも大丈夫な作品で、(基本は“噛み付き”ですが)短刀を使う化け猫vs長刀腰元の珍しいチャンバラシーンも見物であります。


ねたばれ?
猫は高いところから落ちても…..。

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