血煙高田の馬場
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
作品レビュー(10件)
- いやよセブン
4.0点
飲んだくれの中山安兵衛が決闘の助太刀となって、高田馬場で18人斬りというお話。 阪妻が高田馬場に駆けつけるシーンはすごい迫力で、映画人の気迫を感じる。
- エル・オレンス
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - d_h********
5.0点
ネタバレ決闘高田のババーン
このレビューにはネタバレが含まれています。 - pin********
4.0点
酒に明け暮れていた中山安兵衛。 おじの決闘を機会に、心を入れ替え、また堀部家の娘に見初められるまでのエピソードを描いたもの。 僕はどうも忠臣蔵というやつが苦手で、あの赤穂浪士というのもどうしても好きになれません。 正直なところ吉良上野介の方が筋が通っているような気がして仕方がないのです。 したがって、この中山安兵衛にも思い入れが全くありません。 というわけで、彼の剣豪ぶりだけを描いたこの作品はかえって好感がもたれます。 なまじな忠臣蔵臭さがなくていいのです。 前半のけんか仲裁のユーモラスなやり取りや、後半の有名な韋駄天走りや十八人切りなどはたしかに見ごたえがあります。 この場面だけでもこの作品の価値はあると思うのですが、逆に言えば、このシーンだけの映画ともいえるのがやや残念でもあります。
- mal********
2.0点
1937年の日本映画の名作と呼ばれる時代劇です。 yahooでは「血煙高田の馬場」で本作は登録されていますが、資料によっては「決闘高田の馬場」と表示されてることもあるみたいです。 クライマックスの十八人斬りは、その前の高田の馬場に乗り込むまでの疾走シーンと併せて痛快で面白い名シーンだと思います。が、主人公がず~っと酔っ払い状態で、なかなか重要な手紙を読もうとしないのがイライラしてしまい、最後まで好きになれませんでしたし、多勢に無勢の決闘はあまりにも卑劣に感じてしまいました。 他のレビュー投稿者は本作に対して軒並み絶賛状態ですが、映画の好き嫌いは人それぞれということで、本作に対して少々辛口コメントになったことをご了承くださいませ。
スタッフ・キャスト
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