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血煙高田の馬場 (1937)

監督
マキノ正博
稲垣浩
  • みたいムービー 5
  • みたログ 40

4.08 / 評価:13件

お祭り気分の決闘シーンに大興奮

  • おーるどぼーい さん
  • 2009年1月21日 23時43分
  • 閲覧数 266
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

若き堀部安兵衛を阪東妻三郎が演じたアクション時代劇。わずか50分の短さだが、映画的躍動感に満ちた快作である。

バンツマの軽快な演技とマキノ監督のテンポの良い演出がマッチ。まずはバンツマ・安兵衛の魅力。ケンカに強くノンベエ(酔っ払ってない場面の方が少ないのでは?)だが、厳格な叔父には頭があがらない姿が微笑ましい。

続いてマキノ正博の鮮やかな演出。途中に入る立ち廻りシーンのコミカルさ(酔っ払っても目茶苦茶強い安兵衛が爽快)、果し合いへと至るまでの展開の的確さ、そして圧巻は、叔父の果し合いに気付いた安兵衛が決戦の地・高田の馬場に向かうシーン。駆けに駆ける安兵衛と、応援に後ろからついてくる長屋の人々を捉えた超アップテンポのショットの連続に大興奮間違い無し。

続く果し合い場面の盛り上がり方など、まるでお祭り騒ぎだ(ワッショイ、ワッショイなんてやってるし)。この、体で感じる気持ち良さがマキノ作品の魅力なのかな、と思った。決闘に勝ち大騒ぎの民衆と、叔父の亡骸を前に涙し佇む安兵衛(助けられなかった無念…)との対比で終わるラストも鮮やか。

詳細評価

物語
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