ソルジャー・ストーリー

A SOLDIER'S STORY

101
ソルジャー・ストーリー
3.3

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(7件)


  • fg9********

    3.0

    若い頃(1984)のデンゼル・ワシントン出演

     …あらすじは、解説のとおり。  陸軍基地で嫌われ者の黒人の鬼軍曹が殺害され、調査のために本部から黒人のエリート大尉が派遣されて来た。  犯人は、KKK団か白人兵と推測されたが、意外や意外、犯人は○○だったという話。  若い頃(1984)のデンゼル・ワシントンが出演しているが、涼しい眼元と真っ白な歯は際立っていて、それを拝めただけで十分。  それなりに楽しめた。

  • aki********

    4.0

    ○夜の大捜査線の二番煎じにも見えるが。

    二番煎じにも見えますが、原作者は異なります。 テーマの深さは、大捜査線の「白人対黒人」の構図から一歩踏み込み、 「白人対<黒人対黒人>」の構図になっていて、より突っ込んだものとなっています。 その点は深みとミステリー度が高まり、○ 一方、役者の演技という点では、シドニーポワチエとRスタイガーには、この作品の出演者は及びません。ま、やむなしでしょう。 総合的な完成度は、Nジュイソン監督の切れ味が一作目の大捜査線には及ばず、「小品」的な出来栄えとなっています。でも、佳作、秀作の水準にはある作品です。

  • oce********

    3.0

    こういう役もこなすデンゼル

    まだ第二次大戦中に軍内部で起きた白人軍曹の殺害事件。 その調査のため黒人のエリートが派遣されてくる。 当時は白人と黒人の棲み分けがなされており、白人は反発し調査は遅々として進まない。 この白人軍曹は黒人嫌いであり、そこが伏線になって軍全体の人種差別が浮き彫りになるという構成。 同じノーマン・ジュイソン監督作の「夜の大捜査線」と話は似ている。 ただしそこまで暴力的ではなく、射殺犯は誰だというミステリー的な味わいが感じられる。 そしてこの映画にはまだ存在を知られていないデンゼル・ワシントンが出ている。 当初は大多数の中の一人という印象しかないが、最後まで来ると存在感は急激に増す。 若いころから演技派ぶりを見せつけていたデンゼルが見られるのは貴重だ。

  • ain********

    3.0

    人種差別と思いきや・・・

    戦時中なのと、人種差別という社会の過敏な 状況に多くの人が翻弄されているといった 感じです。証言から真実を導いていく シンプルな話しですが、 時代背景を捉えながら観ていくと、 なかなか深く味がある映画です。 デンゼルワシントンは、この頃から 光ってましたね。

  • いやよセブン

    3.0

    新・夜の大捜査線

    監督がノーマン・ジュイソンで、黒人大尉が基地での黒人殺人事件を捜査する。 時代は1944年、アメリカ南部の基地で黒人の軍曹が射殺死体で発見され、軍は当時としては珍しい黒人の大尉を捜査に派遣する。 人種差別から、白人も黒人も捜査には非協力的だった。 役者が小粒になって、同じようなストーリーではつらい。 若き日のデンゼル・ワシントンがさすがに光っている。

  • mxy********

    5.0

    美しく、激しく、儚い人間の欲望を描く

    あれれれ?誰もレビューを投稿していないことに驚いた。深夜のTVで鑑賞。 若いころのデンゼルワシントンが映画2作目の出演をしている。この当時から(84年公開)から圧倒的な存在感を感じられる。 第二次世界大戦中の軍人たちの人種の偏見を通して自分のアイデンティティを考えさせる。 興味深いのは黒人と白人との人種の違いの問題の先にドイツとの戦争という国家間の戦争という事実がある。正しくとんでもない倫理的な作品である。肌の色と国家…人間はいつでもどこでも自民族中心主義なのだと問いかけるのである。 それに加え映画的展開も面白い。鬼軍曹が何者かに殺される。犯人は誰なのか?部下たちへの事情聴衆により浮かび上がる真実によって誰もが心に閉ざしている欲望と差別心が明かされてくる。結構ラストも衝撃的である。サスペンスジャンルとしても楽しめる。 鬼軍曹を演じたアドルフ・シーザーの演技力に圧倒された。まるで2重人格のようなキャラクターであり剛と柔を演じ分けている。正直アドルフ・シーザーという俳優は知らなかったのだが、とても素晴らしい俳優である。 アメリカの戦争において黒人の存在は必要不可欠であり、イーストウッドおじいちゃんが戦争2部作で描ききれなかった部位であろう。この作品ではその部位を丁寧に描き出している。隠された傑作戦争映画で間違いない。

  • eto********

    3.0

    清濁併せ呑まない堅すぎる戯曲

    ノーマン・ジュイソン監督さん 「社会派」と呼ばれる演出家の一人ですねえ。 共同生活を余儀なくされる 兵士たちが根強い人種差別の中で・・・ という何度も繰り返し描かれてきたテーマ。 これをなんのひねりもなく 中堅どころの劇団の定期公演のような? 堅実さで描かれた感じ。 残念ながらかなり退屈なものに。 道徳の教科書とは言わないまでも、まるで、古典小説のような 王道感あり。 デビュー作に近いというデンゼル・ワシントン、 少々演技過多ながら相当目立ってました。 みんな「あの涼しい眼の美しい黒人は誰なんだ?」 話題になったろうなあ。

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