鍔鳴浪人
- pj2***** さん
- 2015年10月16日 10時26分
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日活倉庫火事のためフィルム消失でしたが2002年にロシアで発掘。近代美術館フィルムセンターに保存。映画は前後編の二部作。全編は面白いが後編は無理があるし詰まらない。この手の時代劇/前後編は前編は面白く後編を見たくなるような展開で終わるパターンが定番。全編の最後に阪妻が悪に囲まれ剣を構えたところで終わる、実にカッコいい。これは1950年旗本退屈男戦後第1作のシチエーシヨンは全くのマネ。右太衛門が悪に囲まれ剣を構える所で前編おわり松田定次監督は鍔鳴浪人がよほど気にいってたらい、フィルムはネガがキレイで素晴らしい。現存する日活の戦前時代劇は見るに堪えられないほどズタズタである
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