ダークマン

DARKMAN

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ダークマン
3.5

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(64件)


  • くま既知

    4.0

    後に繋がる大傑作!

    さて、ドクターストレンジ MoMを 観た方でサム・ライミを全く知らない人もそれなりに おられるでしょう。 サム・ライミという人は ロバート・タパート、ブルース・キャンベルと3人で映画作りを始めました。 まだ二十歳そこらです。 彼は70年代のホラー映画を勿論楽しんでましたが 作り手として、ホラー映画、スプラッター映画は安く作れて金になると思ったのです。 ゆえにホラー映画を観ながら観客がどこまでの表現で恐れおののきどこからが過剰で笑いに変わるかを きちんと学びました。 そして16ミリフィルムでwith in woodsと いう短編映画を作った。(タイトル多分あってます) それを名刺代わりに制作会社に売り込んだ。 そしたら当時のコロンビアが 35万ドル出してくれてその短編映画を リメイクしたのが死霊のはらわた、イービルデッドです。 現場は地獄だったらしいが何とか作り上げ商業映画デビューしました。 その時からの仲間で盟友がコーエン兄弟です。 その後、XYZマーダーズやはらわた2を作ったりしてマニアには知られる監督となりました。 しかし、彼は元々アメコミマニアで いつかヒーローものをと考えてダークマンの原案をかなり早い、若い時から作ってました。 そしてアナログCGが出始めた時にこれなら映画化出来ると会社に持ちかけ 結果的に5人で作り上げた脚本で映画化しました。 これが大ヒット。 続編の権利とかは曖昧だったので続編は全くテイストも魂も違う駄作ばかり。 その後、クイック&デッドやラブオブザゲームとかを作りましたが しっくりこない作品ばかり、 そこにタイタニックで巨匠になったジェイムズ・キャメロンが手放した スパイダーマンの企画が来ました。 サム・ライミは猛アピールして 作り上げ、先行するDC映画を抜きさる爆発的ヒットを飛ばします。 まあ実はマーベルで最初のヒットは実はウェズリー・スナイプスのブレイドなのですが。 そして、2、3と作り興業記録をのばし続けました。 その後にテレビドラマシリーズで死霊のはらわたをやったり ディズニーでOZを作ったり原点に帰って スペルを作ったりして ドクターストレンジの続編を任されました。 彼はその長いキャリアにしては作品を作ってません。 彼の製作者としての功績は ジョン・ウー、ツイ・ハーク、ラム監督等をハリウッドでデビューさせたのでその結果ハリウッドのすそ野の拡がりになりましたから。 ダークマン自体が香港映画リスペクト溢れてますし 作り手としてのサービスが素晴らし過ぎます。 もし、ストレンジ続編で監督に興味があれば他の作品もお勧めです。 シンプルプランもいいですよ。 長文失礼しました。

  • hik********

    3.0

    ある意味、「デッドプール」の先駆け。

    実は「スパイダーマン」よりも先にヒーロー映画を撮っていたサム・ライミ監督。 さすがに今見ると、CGのチャチさは否めませんが、やはりこのストーリーが面白い。 醜い姿になりながらも、復讐を誓い、陰ながら愛する人を守り抜く。 実質、「デッドプール」と境遇は同じです。ただしダークマンは口数が少なめですが(笑) 誰でもあって誰でもない、何処にでもいて何処にもいない、闇に潜む無貌の復讐鬼… これぞまさに、正真正銘の“ダーク”ヒーロー。

  • kaz********

    5.0

    マジで最高の映画 ヤバすぎ

    こんなに優れた作品を鑑賞できるこの世界に、 サムライミという人間がこの世にいることに、 驚きを隠せないし感謝でいっぱいです。 この映画の良さを一つ一つ言っていくと 説教みたいで逆に凄さが伝わらないので、 一つだけ言うことにします。 ダークマン の凄いところは、 演出力です。 一つ一つのシーン全てに手を抜かず、 演出にこだわっています。 そのこだわりが映像から伝わってくると、 観ている側の僕たちはあまりの凄さに笑ってしまうし心を完全に奪われます。 サムライミは演出がすごすぎる映画監督です。 とりあえずすごい演出シーンを3つ言います。 一つ目は 「感情をコントロールできない」シーンです。 ダークマンは感情をうまくコントロールできないです。それを僕ら観客にどんな風に表現しているか見てほしいです。 いきなり暴れたり、簡単な表現でも感情をコントロールできないということを見せることはできます。 でもサムライミは簡単なことで済ましたりしません。 ダークマンの内面に迫る独特の演出を使うことで、 あ、こいつは感情をうまくコントロールできないんだ、と僕たち観客は彼のキャラクターを100%理解できるような演出になっています。マジすごいです。 2つ目は、 「どちらが本物か」というシーンです。 ダークマンは怪盗キッドのように変装することができます。 敵に変装して取引場所に乗り込むのですが、その変装している敵、張本人と出くわしてしまいます。 さあ、どっちが本物だ!?というシーンがあるのですが、ここもただ2人が揉みあって争うだけで済まさないようになっています。サムライミはすごいです。 サムライミはクルクル回る回転ドアを出してきました。その2人を中でクルクル回させて僕ら観客もどっちが本物か分からなくなるような演出を使ってきました。 この回転ドアを使うところにユーモアがあるし、観客をも惑わすことでもう画面に釘付けです。演出がすごいです。 3つ目は、 「ラストシーン」です。 これは観てください。 観てください。 カッコよさと儚さでもう拍手せずにはいられません。 サムライミは、なんとなく、が嫌いなのです。 キャラが消えるならどんな風に消えるのか。 死ぬならどんな風に死ぬのか。 手を抜かずに撮ってくれるので、 観終わった後にお得感があるような気がします。 ものすごく丹精込めて作ったご飯をいただいたような感覚です。 とっても満足感のある作品です。 この映画は、 面白いです。

  • mr_********

    4.0

    「俺をダークマンと呼んでくれ」

    サム・ライミによる新・ダークヒーローの登場! 人工皮膚を研究中のウエストレイク博士(リーアム・ニーソン)はマフィアに襲われ、研究所を爆破され、命を落としたと思われたが、全身やけどを負いながらも生き残り、復讐に燃えるのだった・・・というお話(笑) ほぼ30年も前なのでリーアム・ニーソンが若い! この映画が始めての主演映画だったらしい。 この後「シンドラーのリスト」など重厚な映画が多いが最近は「96時間」シリーズの怒れる暴走オヤジ役が身についてますね。 老いてますます盛ん? 共演の恋人役フランシス・マクドーマンドも当時33歳ぐらい。 「スリービルボード」(2017)の暴走おばさんのミルドレッド役が信じられません・・・時の流れを感じます。 ウエストレイク博士は人工皮膚を完成してマスクを造り、別人に変装してマフィアを倒していく。 まるでコンピュータの3Dプリンターのようにマスクを製造する様がすごい。 マフィアのボス(ラリー・ドレイク)に変装するが、本人と鉢合わせで大いに慌てるところなど笑わせる。 後半のヘリコプターにぶら下がったりビルの上でのアクションなど手作り感がでていて楽しい。 ラストの恋人との別れはちょっと悲しい・・・。 「私は誰でもあり誰でもない どこにでもいて、どこにもいない ダークマンと呼んでくれ」  かっこ良すぎるぞ、ダークマン!(笑) ところで、この映画の続編があることはあまり知られていない。 「ダークマン Ⅱ」(1995)、「ダークマン Ⅲ」(1996) の2本だが、ビデオ用の映画で主演もリーアム・ニーソンではなく、アーノルド・ヴォスルーという人がダークマンを演じている(日本未公開)。 アーノルド・ヴォスルーは「ハムナプトラ」シリーズでイムホテップを演じた人らしいです・・・。

  • yam********

    3.0

    怒りのコントロールができないヒーロー♡

    私は怒りのコントロールができないヒーローが大好物です 青田赤道 超人ハルク そしてダークマン… テキ屋の兄ちゃんの指をへし折るシーンだけでご飯何杯もお替りできます ところで、「人工皮膚は暗闇で長生きできる」って設定はどこに行っちゃったのか? ま、いいか。 それにしてもリーアム・ニーソンとフランシス・マクドーマンドのカップルってw

  • エル・オレンス

    4.0

    ネタバレドB級臭すごいが、見応えある。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • サラ

    3.0

    若きリーアムニーソン

    リーアムニーソンとフランシスさんの共演作品!知らなかったわ〜2人とも若い〜!古臭さは否めないけど悪者の極悪ぶりは半端ない。28年前の作品にしてはマスクを作る過程とかホログラムとかなかなかの最先端技術。 切ないけどカッコいいラスト。

  • ang********

    3.0

    ネタバレなかなか美味しいごった煮映画

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • uso********

    3.0

    スパイダーマンの原型

    「スパイダーマン」の原型がこの中に込められているように思える。 金銭的に裕福になり、個人的な復讐に奔る主人公は、「バットマン」のブルース・ウェインとジョーカーを合体させたようなキャラクターだ。 ダニー・エルフマンの印象的なテーマも、この時点でスパイダーマンの萌芽がうかがえるし、テーマが復讐ではなくて、正義だったなら、もっと一般受けしていたかもしれない。 事故で顔を失った不幸な身の上も、「デッドプール」を連想させるし、あらゆるダークヒーローの要素が詰め込まれている。むしろ魅力的な悪役として描き、スパイダーマンあたりと対決していたら極上のエンターテイメントに仕上がったんじゃなかろうか。

  • 1048

    3.0

    中々楽しめた

    なんか映像が古くさくて違和感あったが、 内容は面白かった♪ B級がイマイチだという方はオススメ出来ない。 主役いい演技してるなぁ~と思ったら まさかまさかの「96時間」の人だった!

  • drm********

    4.0

    孤高のヒーロー

    昔、友達と映画館で観て、意外と面白かった!と感じたのを思い出しました。 それから久しぶりに観ましたけど、変わらず面白かった。 ダークマンの苦悩や愛情がひしひしと伝わってきて ホラーテイストなのに切なさを感じられる良作となっています。 ペイトンってリーアムさんが演じてたのですね。 名俳優もこのころはまだ有名ではなかったですよね。 しかし、リーアムさんのおかげでグッと人間ドラマとして引き締まったと思います。 CG合成がちゃちいのもなんかサム監督らしさが出ていて楽しかった。 一瞬、続編が作られても…とい思いましたが、ラストを観るとこの1作で完結で良かったのでしょうね。

  • モナリザパーキング

    3.0

    バットマンよりダークなヒーローでしたね。

    人工皮膚の研究をしている男が主人公。 弁護士の恋人から仕事での賄賂の話を聞いてしまい、事件に巻き込まれてしまう。 研究していた人工皮膚の完成まで後一歩の所で事件の悪党達にリンチされて研究所を爆破されてしまう。 大火傷をした主人公は自分に人工皮膚を移植し痛みを無くし、別人になり復讐していく。 80C点。ダークなヒーローとしてはバッドマン以上! 悲壮感と復讐に燃える天才主人公の復讐劇。 ★彡なかなかのホラーテイストを兼ねた元祖ダークヒーロー映画でした。

  • npp********

    3.0

    悲しいけど笑える

    ギャングの襲撃を受けた主人公が復讐していく話。 顔は焼けただれ、見るも無残な姿になってしまう。 人工皮膚の技術でギャングの一員に成りすまし内部崩壊を狙う。 ギャングの親玉デュランに変装するも本人と出くわしてしまうのには笑った。 そこから回転ドアでグルグル回り「俺がデュランだ!」と2人とも部下に叫ぶシーンは完全にコント(笑) 主人公の境遇を考えると悲しい映画ではあるんですが笑えるシーンも多いです。

  • san********

    5.0

    ネタバレサム・ライミの奇才ぶりが発揮

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ken********

    3.0

    切ないダークヒーロー

    顔に火傷を負った主人公がダークマンとして復活。 ちょっと前の映画なので、チープ感はありますが、ダークヒーロー的でいい味出してます。 リーアム・ニーソンさん若い。

  • pop********

    4.0

    無題

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  • fyd********

    3.0

    アメリカンコミック

    リーアムが!リーアムの甘いマスクがあああ!!葉巻ちょん切りは正視できませんでした。コールミーダークマン・・。とても気の毒な映画です。このダークマンとダークナイトのジョーカーがどこか似通ってる気がしました。若いリーアムと、早世のヒースレジャー、どこか似ている二人。内容は、良くも悪くも、古き良きアメリカンコミックです。

  • hom********

    4.0

    過剰演出 サムライミ独自の技

    悲劇のダークヒーロー 復讐という名のもとに地獄の底から這い上がってきた。 今はオヤジアクションスターにもなったリーアムの初期の作品。 後にアカデミー作品やシリアスな作品にも出る性格派俳優になって色んな役にも順応できる俳優ですね。  サムライミといえば 過剰なるオーバーアクションな演出が見ものですけど 面白く見れる。死霊のはらわた2も笑えるが嫌いじゃありませんね。  アクションシーンも結構ド派手でヘリアクションシーンなんて ブルーサンダーみたいに市街地で そしてジャッキーのポリスストーリー3みたいにヘリに宙ぶらりでドタバタアクションで見ごたえあり。  スペルで原点回帰したと思ったら それっきりなので また過剰演出バリバリの映画もっと見たいです。

  • abu********

    4.0

    これおもろいで

    リーアム・ニーソンの体当たり演技に拍手! なぜかアクションもやたらすごい! 個人的に「スパイダ-マン」よりこちらの方が楽しめた。 ハッピーエンドになるのかと思いきや、あの終わり方。 まさにダークマン。僕は好きだよ、うん。

  • bla********

    5.0

    ダークヒーロー

    かなり昔、WOWOWで視聴して妙に心に残っていた作品。 TSUTAYAで推していたので久々に鑑賞しました。 1990年の作品ですから今の映像技術で作られた作品に比べると色々時代遅れ感があるのですが、内容的に傑作だと思います。 黒のロングコートに黒いつば広帽子、 ボロボロの包帯で覆われた両手と顔、 包帯の切れ目からは痛々しい火傷痕と髑髏のごとき異形。 火傷により痛みを感じない超人となった彼は人工皮膚を使って次々と顔を変えながら己をこんな容貌にしたマフィアたちに復讐していく。 カッコいいです!これぞダークヒーロー! しかし、実験中手が燃えちゃっても痛みがないから気づけない自分にしくしく泣いてたり、実験室に住み着いた猫にひっかかれたり、人工皮膚でできた仮面の耐久時間(99分)を気にしながら恋人とデートしてみたり、怖いのに妙に可愛いのがなんともGOODです。 まだ見ていない方はスパイダーマンとは一味違ったダークヒーロー像をぜひ見てみてください。

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