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信子 (1940)

監督
清水宏
  • みたいムービー 2
  • みたログ 18

4.00 / 評価:7件

女性版“坊ちゃん”が食べたのは…

  • bakeneko さん
  • 2013年3月4日 19時37分
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

“坊ちゃん”の女性バージョンを書いて欲しい!という雑誌社の要望で,売り出し中の獅子文六が“主婦之友”に連載した小説の清水宏監督による映画化作品で,高峰三枝子の颯爽たる美しさと清水宏の爽やかな演出によって,薫風の様な気持ちの良いヒロインの成長譚&女子高群像劇となっています。

地方から東京に出てきた新米教師の奮闘を,問題児との葛藤や高校の組織問題等を通して見せてくれる作品ですが,問題児と言っても現在の感覚では十分素直な女生徒:三浦光子が相手ですから,様々なアクシデントに果敢に挑む高峰の一本気な活躍をストレスなく眺めることが出来ます。
当時の女子高の服装,体操の風景やハイキング等が清〃しく活写されていますし,ヒロインの叔母の置屋の芸者の卵達の日本髪&着物が時代の風景とマッチして,“戦前の風俗”を愉しむことも出来る映画で,煌く乙女&高峰三枝子(20歳!)を眩しく眺める作品であります(若さって良いなあ!)。


ねたばれ?
yahooなどの作品紹介では“九州から上京した”となっていますが,“わし,…じゃけん”という訛りは広島弁の様です(戦前の高等師範学校は広島にありましたからヒロインもそこで教師になったのでは?)

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