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お蝶夫人の幻想 (1940)

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解説

 影絵アニメ、人形アニメで活躍した映像作家・荒井和五郎のプロワーク第二弾で、1940年に公開された12分の影絵アニメ映画。  季節は巡り、燕が姿を見せる頃、米国の軍艦リンカーン号が長崎の港にまたやってくる。そこから降りて日本の大地を踏むのは、米国軍人のピンカートン大尉。愛しい彼を待つのは没落藩士の令嬢にして、今は彼の妻となったお蝶夫人だ。だが恋し合う二人の楽しい時はあっという間に過ぎ去り、日本に残る夫人は愛しい夫の船出を、またも哀しく寂しい思いで見送るのだった。  荒井の商業デビュー作品『黄金の鈎』の好評を受けて、彼が専属契約を結んだ朝日映画社が企画製作した影絵アニメの秀作。原作は、イタリアの作曲家プッチーニの名作オペラ『お蝶夫人(蝶々夫人)』。製作中に上映版権上の問題が発生したが、当時の人気プリマドンナ三浦環女史が後援。版権料などを整備して、上映に至った。

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