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浪花女 (1940)

監督
溝口健二
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3.00 / 評価:2件

解説

 依田義賢の脚本を溝口健二が監督した「芸道映画」のひとつ。溝口と田中絹代が初めてコンビを組んだ作品としても知られる。溝口作品の最高傑作と評されることも多いが、ネガもプリントも残っていないとされている。  千賀はひょんなことから、義太夫節三味線方の豊沢團平の看病をすることになり、義太夫の奥深さに目覚めた。大阪の商家に育った千賀だったが、周囲の反対を押し切って團平と結婚。義太夫の世界にのめり込んでいく。だが團平は、日常における千賀の振る舞いが気に入らず、離婚まで考えていた。しかし文筆の才能があった千賀が人形浄瑠璃「壺坂霊験記」を書き、團平はその完成度の高さに驚くと同時に、その場で「節づけ(作曲)」をするのだった。

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