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父ありき (1942)

監督
小津安二郎
  • みたいムービー 4
  • みたログ 88

3.83 / 評価:24件

静かなる美

  • uk-10k さん
  • 2013年12月1日 0時14分
  • 閲覧数 850
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

 以前、名画座で観て撮影の美しさに息をのんだ。特に光の捉え方、人物のアップが見事。撮影を担当した厚田雄治の技量の素晴らしさをひしひしと感ずる。

 そして、作品は小津安二郎による様式美の完成形の一つを示す。特に前半において、一体どうしてこれほどに美しい映画が撮れたのかとまで思わされた。父と息子が並んで釣りをするシーンなどの演出も非常に印象的。

 音声の状態が良くないのだが、それでもこの映画の美しさは見逃せない。父とその息子が歩んだ人生における当たり前の事が淡々と描かれるのに過ぎないにもかかわらず、この作品の映画としての完成度は何という事だろう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 切ない
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