待って居た男
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(2件)

パニック20.0%笑える20.0%コミカル20.0%楽しい20.0%切ない20.0%

  • dqn********

    4.0

    個性的なキャラが楽しいサスペンスコメディ

    「昨日消えた男」の続編的な江戸推理物(登場人物はそれぞれ独立)。長谷川一夫・山田五十鈴にエノケン、高峰秀子の豪華メンバー。ある温泉宿屋の若妻が災難にある事件が続出。そこでたまたま泊まっていた長谷川・山田コンビが解決にあたる、といった展開。 「昨日消えた男」が貧乏長屋なら、こちらは(けっこうリッチな)温泉宿屋が舞台。だけど奇妙な人物が入り乱れてのコメディタッチは共通。 腕利きの目明し・文吉に長谷川、その妻・お光に山田。途中からはエノケン演じる、こちらは迷目明しが登場し笑わしてくれる。 文吉は表に出ず、事件解決に乗り出すのは専らお光。二人の子分を加えて自信満々に推理を展開するお光、人の手を借りながら調査を進めるエノケン(「色々親切に教えてくれてありがとう」が口癖)、それを余裕で見物する文吉、3人のメインキャラに、高峰秀子の可憐な女中、藤原鶏太(=藤原釜足)の遊び人若旦那、など個性豊かなキャラクター陣で楽しませる。 捕り物場面(山田の投げ縄が長谷川にかかったり)や、エノケンが文吉の力を借りて真相を披露する場面(手帳を見ながら四苦八苦のエノケン、自分の推理が外れて落ち込むお光、ニヤニヤして見ている文吉)がおかしい。 美術は中古智(戦後は成瀬作品を数多く担当)で、そこも注目点。

  • che********

    4.0

    エノケン最高!

    要は「奥様探偵・湯けむり殺人事件」の 時代劇版に 当時の人気コメディアンのドタバタ捕り物帳を 組み合わせたのがこの作品である。 あとでチラシを見てわかったが前年の 長谷川・山田による『昨日消えた男』が ヒットして作られた作品だが、 その続編ではない。 小国によるセリフ(ギャグ)と 前半は山田五十鈴、 後半はエノケンの動きがいい。 特にエノケンのとぼけっぷり、 ドタバタっぷりが飛び抜けていた。 彼の出番がやや遅かったことが不満だが、 主演はあくまでも長谷川一夫なのでこれは仕方ない。 二枚目(長谷川一夫)、 三枚目(エノケン)、 コメディエンヌ(山田五十鈴)の 図式がよく出来ていて、 さらに他の泊まり客役のギャグをちりばめ飽きさせない。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
待って居た男

上映時間

製作国
日本

製作年度

公開日
-

ジャンル