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或る夜の殿様 (1946)

監督
衣笠貞之助
  • みたいムービー 1
  • みたログ 9

4.50 / 評価:4件

ベル(五十鈴)さんが、ぴょんぴょんぴょん

  • bakeneko さん
  • 2009年6月1日 13時07分
  • 閲覧数 302
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

戦後最も早く創られた邦画のひとつであり、オールスター&スタッフ総出演の作品であり、戦争でも失われなかった日本映画のプロットの面白さ、演出の上手さを見せてくれる幸福な作品であります。

GHQ(というか、そのパシリの日本人役人)の意向で、チャンバラが禁止されたことや、戦中の軍部の検閲に対する反感などから、戦後直ぐに制作された映画には“戦争の悲劇や自由民権運動への圧切”等を訴えた重厚な作品が多くなっていますが、
本作は、“圧倒的な面白さと豪華さ”で邦画の楽しさを見せてくれる大傑作で、それ故に返って“永遠性”を獲得している作品であります。
それにしても、何という贅沢な出演陣!
大河内伝次郎の貫録!
長谷川一夫の美!
山田五十鈴の情!
進藤英太郎の強欲!
飯田蝶子&吉川満子の成り上がり!
高峰秀子&三谷幸子の純情!
等など名演技&末端の人物まで行き届いた細やかな心理把握と、論理的にして大胆なプロット展開の上手さに至福の楽しさを味わうことのできる作品であります。
日本的な美しい絵を撮らせたら随一の、衣笠貞之助の映像美にも酔うことのできる傑作ですが、やはり“ベル&デコ”ちゃんの美しさは圧巻であります。
全ての人にお勧めの大喜劇&人間ドラマの大傑作であります(何故ソフト化しないの?)。


ねたばれ?
で、円谷英一の特撮はどこに使われたのでしょう?

詳細評価

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