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看護婦の日記 (1947)

監督
吉村廉
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2.50 / 評価:2件

太宰を、ストーリーをなぞるだけでは駄目

  • hi6***** さん
  • 2010年4月2日 9時36分
  • 閲覧数 223
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

私の好きな作家は太宰治である。
でも太宰作品の映画化は、失敗作が多い。
一番、ひどかったのは、吉永小百合の「真白き富士の嶺」であるが、
大体において太宰文学を嫌っている人が仕方なく撮っている気がします。
最近になって、急に、映画化が進んでおり、「ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~」は
映画の評判も高いのであるが、未見である。
見たさ半分、(今まで見たいに原作を台無しにしているかと)怖さ半分である。
この作品は明らかに、前者であり、あの「パンドラの匣」が原作であるのだが、
既に題名で台無しにしており、小説のストーリーを、ぼんやりと描いているだけの
如何にも退屈な一編である。
原作を読んだ人なら分かるのであるが、原作の良さは、
青年の書簡形態の小説で青年の持つ、テレからの、逆を行う(語る)、
道化で本音と裏腹の行動、ナイーブで、皆が期待されると照れて逆を行う点を
繊細に描いているのに、映画ではその部分が描かれないので、間が抜けた話に
なっており、その青年が小林桂樹とは、なんたるキャスティング・・・・

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