醉いどれ天使
98分
醉いどれ天使
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
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予告編・動画
作品レビュー(53件)
- mont-blanc
5.0点
私はこの映画で初めて志村喬を見たのですが、あまりに自然で驚きました。演技している感がない。単に人格者の医者だというのではなく、口が悪かったり、アル中気味だったりする設定も好きです(自分で「天使」と言うところも)。 ヤクザ役の三船敏郎はとにかく魅力的で、あの野性的な色気、存在感は演技の巧拙など超越して、明らかに只者ではないと思わせる力があります。に、してもかっこよすぎる……。 以上の二人の組み合わせ、素直になれず喧嘩(?)しつつもなんとなく心を通わせられそうな感じが絶妙です。メッセージ性が云々というより、私はこの映画の人間の描き方が好きです。昔の時代を垣間見せてくれるような闇市の様子も好きなところです。
- fun********
3.0点
三船のヤクザが見事。 体つき、手の大きさ、見事なヤクザ。 理性は人生の薬かもしれないね。
- kus********
4.0点
これは赤ひげ先生のモデルのようなものですね。 ぶっきらぼうで口は悪くても根は優しい人間で善人の医者の先生。 それとヤクザを気取っていながらもどこか根はいいやつなんじゃないかかわいいやつだと感じさせる男… ドブ沼に象徴されるように、世の中の理不尽さを訴えている映画なのですね。
- dis********
4.0点
破滅的で男の色気も尾崎豊そっくりだなと思いながら見ました。 理性的に生きろというメッセージは胸に響きましたね。 カッとなったときに、感情のままに突っ走るのは弱さであり、グッとこらえて理性的に振る舞うのが強さや余裕なんだろうなあ。。
- WXYは知ってても、それだけじゃ
3.0点
沼はうめたててられて公園にか。 破滅の悲しさ。
スタッフ・キャスト
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