大英雄

東成西就/THE EAGLE SHOOTING HEROES/DON CHENG XI JIU

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大英雄
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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(9件)


  • ZZZ

    4.0

    超豪華なコント

    「楽園の瑕」の撮影中に結集したキャストによるセルフ・パロディとの事。「楽園の瑕 終極版」を観賞したが、少なくともこの映画のストーリーとは全く関係ない。従って、キャスティングなどが似ているだけの別物と言って良いと思う。 ある王国の実権を握ろうとする者と敵対する者たちの物語に、色恋沙汰が絡む様な感じ。そこに妖術、仙術など系のアクションシーンがふんだんに登場する。 アクションについては、本家(?)の「楽園の瑕」より遥かに多い。 ただ、この映画の見どころは何と言っても、超豪華な俳優陣によるコント。パロディ、コメディーというより、ドリフのドタバタコントに近い。 無茶苦茶になるトニー・レオン。レオン・カーファイの女装などなど、今ではまず見れないだろうと思う様なシーン満載。 楽しい映画だった。 因みに、「大英雄」というタイトルではあるが、余り意識しない方がよい。これ自体がパロディーではないかと思う(多分)。

  • tgt********

    5.0

    生きろ!

    もはや映画史の伝説といってもいい大怪作。 観れば判る、 貴方が今まで観てきた「バカ」は、 実はバカでも何でもなかったという事を! 思い知るがいい。 本物のバカが、いかに気高く、心地よく、 そして清清しく 突き抜けた開放感とともに 天衣無縫の境地を疾駆しているかと言うことを! どこか抽象的でしかなかった 「ヘソが茶を沸かす」「腹の皮がよじれる」などという 古典的符牒の何たるかが、今、我が身体をもって 鮮烈に実体化するその衝撃! 仮に今、貴方が何かに深く絶望しているとする。 万難排してこの映画を観るべし! きっと気付くはずだ。世界はこんなにも 光に満ちていたと言う事を。 そして、この映画が 貴方に贈るメッセージを しっかりと受け取って欲しい。  それすなわち、 「あけましておめでとう!」  という事を。

  • aka********

    5.0

    トニー・レオンのガマ拳法

    この作品(『大英雄』)をお気に入りに入れている人は、ほかにこんな作品もお気に入りに入れています、とYahoo映画の解説の下のほうにでてくる映画たち。 『花様年華』 『欲望の翼』 『インファナル・アフェア』 『さらば、わが愛/覇王別姫』 『HERO』 …  うんうん。どれも、切ない愛に、男の悲哀に、運命の皮肉に、孤独と絶望に、華麗なアクション、美しい映像と音楽に涙し、胸を貫かれた映画だったなぁ。としばし感慨に浸る。 さて。 DVDを入れて鑑賞体制に入る。やがて予告編も無しに唐突に映画が始まると、わたしの感慨を180度裏切る、ベタなテーマソング(ジャッキー・チュンが歌ってるらしい)と安っぽい金色のカーテン。そして、何故か頭に変なターバンを巻いて、トルコ風(?)の衣装に身を包み、まるで黒い厚紙でつくったみたいな漫画ちっっくな眉毛とヤらしそうな口髭で目を見開く、ニヤけた安そうな悪の男。 ま、まさか!? あの切ないまなざしで女子(多分男子も)を釘付けにしてきた、トニー・レオン様。あ、あなたが。。。 「嘘でしょ!?」と思わず言いながら、そのあり得なさ加減に既に吹き出してしまう。。。 ガマ神拳とかいって、顔をゲコゲコさせながら地面に這いつくばってるし(笑い泣き 唇が腸詰めになってるし(号泣しつつ爆笑 そして『花様年華』でそのトニー・レオンの禁断の愛の相手を演じた、美しいチャイナドレスを着こなした高貴な女、マギー・チャン。なんか変な占い師になって、カニ攻撃!しつつケタケタ笑ってるよ。。。鶏肉を自分の口から糸でぶらさげて飲みこんだムカデを釣ってるよ。。。 今は亡きレスリー・チャン。『欲望の翼』のアンニュイさ、『覇王別姫』の切ない女形、あの彼が、なんか流し目拳法とかやってるし。 『ウィンター・ソング』でオペラ座のファントム並みに愛を歌い上げていたジャッキー・チュン。トニー・レオンとドタバタな戦いを展開中。。。。 『ラマン/愛人』で裕福な若い中国人のぎこちない愛を演じていた、レオン・カーフェイ。女装してスクエアステップ踏んでるし。。。。 他にもカリーナ・ラウ、ジョイ・ウォン、など。あり得ない豪華スター競演で、あまりにも下らない話をやる。これ、何に例えればいいんだろう、としばし考えるも、いい例えが浮かばず。強いて言えば、キムタク、オダジョー、トヨエツ、松嶋菜々子と伊東美咲が揃って吉本新喜劇をやってるような?うーん、ちょっと違うかなぁ。 お薦め鑑賞法としては、最初に『花様年華』その他を鑑賞して、感動に浸った後に、これを観て同じ出演者の果てしないギャップを楽しむ。または、これと他のシリアス映画を同時に流しつつギャップを楽しむ。ってあたりがいいのではないでしょうか。 あー、本当に、びっくりした!!!

  • YYさん

    5.0

    伝説の超ゴージャスなドタバタおバカ映画

    香港喜劇映画の大傑作!というか大怪作。つ~かやっぱり大傑作!!。 こんな豪華でおバカなとんでもない映画は2度と作れないでしょうね。 お正月公開として期待を集めていたウォン・カーウァイ監督の『東邪西毒(楽園の瑕)』の撮影が遅れたために、アンドリュー・ラウがおなじキャストを使って、急遽制作し、『楽園の瑕』の代わりにお正月映画として公開したところ、大ヒットし興業的に大成功を収めたという話は、今や伝説。 壮大な予告編といおうか、映画界の代打満塁逆転ホームランといおうか、とにかく本編の『楽園の瑕』(結局未完成)なんかよりも素晴らしい映画です、やけっぱち気味のハイテンションな演技と演出がたまりません。 映画『HERO(英雄)』よりも★圧倒的★に面白い!?・・・と思います。 映画の採点しようなんて、そんな世界の映画じゃありません。 あの着ぐるみはいったい・・・

  • har

    5.0

    最高!!!!!

    落ち込んでいた時に観ましたが、元気になりました(笑) しょーもな~と思いながら観ていましたが、最後は夢中に! 一番インパクトあるのは、トニーレオンとなぜか男役のカリーナラウです!! いつもは男前&美女のカップル(今は夫婦ですね)なのに~まったく面影なし!! レオンカーフェイ、女装姿で、レスリーと並んだら顔でか!! (それ以前の問題ですが~) ヤオシ役のレスリーは超超超可愛い~!!!ジョイウォンと踊る、流し目剣法の動きがもう可笑しくて可笑しくて、可愛くって、最高でした~♪♪♪ これからは、気分が落ちこんだら、この映画を観ようと思いました~ 皆さん大スターなのにこんな映画に出ちゃうなんて、香港の俳優さんはなんて懐が大きいの~とすごく感心しちゃいました!!

  • kei********

    5.0

    もう見れない!

    とにかく面白い!! ほんとにずっと笑いっぱなし! 本当におもしろすぎる。 とくにトニー・レオンとジャッキー・チュンのからみがほんとに笑える! レオン・カーファイのキャラも最高におもしろい! 今ではもう絶対にそろえることができないキャスト・・・。 あの頃の香港はどうなってたんだ・・・ ジョイ・ウォンとブリジット・リンが同じ映画に出るなんてありえないし おまけにマギー・チャンまで・・・。 ほんとにすごい映画です! こんなに笑える映画はみたことがない!! きっとこれからもないと思えるほど笑いました!! みなきゃ損って言葉は絶対この映画のためにつくったんだとおもいます!

  • yuk********

    5.0

    香港の俳優さんは本当に芸達者!!

    初めて観たときは「うっそ~有り得ない!!!」こんなバカな映画を撮る人も撮る人なら、出る人もまた・・・と呆れましたが、2回目に観た時には病みつきになっていました。何度繰り返し観たことか。。。しかも香港超大物俳優勢揃い。皆がおバカ演技に徹してて、ある意味プロ意識の凄さを感じました。シリアスな影のある男を演じたすぐ後にこーいったおバカな役もさらりと演じる香港俳優の身軽さが大好きです。高倉健さんも素晴らしい俳優さんだけど、さすがの健さんだってこういう演技は無理かなと。

  • hai********

    5.0

    ネタバレ我修院化するトニーレオン 香港映画の深淵

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mak********

    5.0

    最高・最強の娯楽香港電影!

    物語は、とある国で起こった女王の謀反から始まる。 占い師を操り、王女殺害を企てる女王とその従兄弟フォン。 第三王女は、悪人の野望を砕くべく、九宮山のヤオシと共に経典を探す旅に出る。 ヤオシを追いかける妹弟子と、さらに彼女を追いかけるホンチ。 そして何故かホンチの自殺騒動に巻き込まれてしまうフォン。 そこに、途中でフォンが殺してしまった道士・ワンの仇を探す弟弟子チョウの一行と、 仙人になるために運命の恋人を探すタンが加わり、物語は急展開を見せ続ける! …凄い怪作です!快作とも言えるかも。 内容は、ストーリー紹介からは予想もつかない濃厚なコメディーで、何よりキャストが豪華すぎるほど豪華。 香港映画迷なら誰もが知ってる超有名明星ばかりなのです。 というのも、実はこの作品、同時期に製作され翌年公開された 王家衛監督のオールキャスト超大作「楽園の瑕」のスタッフ・キャストを 全員使って製作された“間に合わせ映画”なんですね~。まあビックリ。 しかも撮影開始から8日間で撮り上げ、「楽園の瑕」よりもヒットしてしまったというとんでもない作品。 内容は「楽園の瑕」と同じ有名小説を原作にしたパロディ武侠片ですが、 ストーリーの流れもしっかりしてて、何度観ても飽きません。 私は「楽園の瑕」もアンニュイな感じで好きですが、この「大英雄」も大・大・大好きです。 これぞ香港映画!これを見ないで死ぬなんて勿体無さすぎる!! 見どころは… ・それまでのイメージをぶち壊す明星達の怪演。 ちなみに「度肝抜かれ度順」(笑)は、?梁家輝 ?梁朝偉 ?劉嘉玲、でした。 ・全キャストによるワイヤーアクション。 梁朝偉 VS. 張國榮をはじめ、アノ人VS.アノ人のめっちゃゴージャスな戦いが拝めます。 ・日本の俳優に比べて香港明星たちの演技の幅が広いのは十分知っているつもりだったけど、 それを何人も同時に演ると、まさに大迫力。 終始、「観てはいけないものを観ている!」って思いながら観ました。 もしレンタルビデオ店で見つけたら、迷わず借りて観て下さい。 こんなオールキャストおバカ映画はもう作られないでしょう! あ、でも各明星の顔の見分けがついてから観る方が楽しいと思います。 さらに、「楽園の瑕」も鑑賞すると楽しさ倍増です。

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