白痴
あらすじ・解説
解説:allcinema(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
作品レビュー(37件)
- たーちゃん
1.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - おすむすだん
1.0点
『静かなる決闘』を観たときも思ったが、偽善と理屈。単純さに笑ってしまう。途中眠くなり、もう無理だと思ってやめた。黒澤明は、活劇の人であり、文学の人ではない、
- kus********
4.0点
白痴(バカ?、脳の病気?)であるくらいの人間の方が魂は美しいと言うことなのだろうか… 映画自体はさすが黒澤明監督だけあって引き込まれて見て行ってしまうが…何が言いたいのか…?など考えた時、難しくて分からないままという感じで… 映画を観て思ったことは、主人公が純粋だといいながら一人でいい思いをしているばかりではないか…?でした…周囲をかき回してるだけでは…?
- スニフ
5.0点
ネタバレ出会っちゃいけない少年2人。
このレビューにはネタバレが含まれています。 - rec********
2.0点
黒澤最大の混迷作。かなり貴重な映画です。 予定上映時時間4時間32分。カットされて3時間2分。それでも長すぎると現在の2時間46分。当然黒澤天皇は激怒して「どうせなら縦に切れ」と言ったそうです。 私がプロデューサーなら編集にその筋の鬼とまで謳われた浦岡敬一さんに依頼してここから1時間40分くらいまで短縮を命じたい。 第二部の前半あたりで森雅之が久我美子をひたすら追いかけるくだりは映画的活劇を感じましたが殆どが演劇的俯瞰で支配されております。 恐らくは誇張された伝説と思いますが原作ドストエフスキーへの敬愛のあまり黒澤は重圧から手首まで切ろうとして三船敏郎に寸でのところで止められてそうな。全くこの頃か周囲に手を焼かせるドン・キホーテですw そもそも何で松竹で撮ったんだろう?そのいきさつが一番興味深いところです。 シェークスピアを大胆なB級犯罪映画に仕立てるオーソンウェルズ(「オーソンウェルズのオセロ」)や軽々と脱構築させるゴダール(「ゴダールのリア王」)更にはブレッソンの「白夜」「ラルジャン」を例に挙げるまでもなく世界的文芸作品映画化は「畏怖」から脱却しなければ絶対に「映画」として拮抗出来ません。 でもやはり無視できない一遍なのは原節子と久我美子という日本映画の宝女優に挟まれ「どっちをとるの?」と山口百恵の(絶体絶命)ばりに詰め寄られる森雅之にひたすら嫉妬する所以ですw 私ならこの瞬間が味わるなら・・・
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。