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めし (1951)

監督
成瀬巳喜男
  • みたいムービー 34
  • みたログ 277

4.06 / 評価:80件

しんどい

  • tokuheikitai さん
  • 2020年12月13日 14時28分
  • 閲覧数 40
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

セリフのみに頼らない心理描写は見事。
しかし、我儘で奔放でいたぶりを好む姪、夫にちょっかいをかけてくる向かい家の2号さん、ほとんど口をきかず、女性への脇の甘い夫。みんなイライラする。
三千代の親族含め、彼女の気持ちに寄り添い、理解して受け止めてくれる人は誰もいなかった。淋しい。
唯一、カタルシスを感じたのは、妹の夫が、我儘な姪を正論で叱りつけるシーン。しかし、その言葉の裏には、呑気に、実家に居続ける三千代へのトゲもあったのだろう。
三千代も結局人頼みだし。
専業主婦回帰含め、現代でも変わらない苦しい人間模様。
無理やりのハッピーエンドにしか思えず。どの人物にも寄りそい難かった。
それがリアリズムということなのか。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 絶望的
  • 切ない
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