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芸者ワルツ (1952)

監督
渡辺邦男
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3.00 / 評価:1件

はん子ファン必見。

  • kunimi yamaura さん
  • 2017年11月2日 7時55分
  • 閲覧数 101
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

所謂、歌謡映画全盛期の中の一作。
映画会社を含め、殆ど故がつく作品ですが、まぁまぁ楽しめます。

歌謡映画の定義は様々ですが、私的には、ヒット曲を映画化したものだと思っています。そうすると、昭和11年の東京ラプソディが元祖と思われます。

良家の令嬢が花柳界に身を窶し、懸命に生きる、という歌詞をベースにしていますが、コメディ要素も織り混ぜて、かなりオリジナル脚本に仕上がっています。

ただ、映画全体を俯瞰すると、ストーリーのバランスは、あまりよろしくありません。特に花柳界を描けていないのが致命的。料亭でのドタバタと芸者同士の雑談くらいで、花柳界ならではの苦労とか、良家から花柳界に移ったプロセスや心情、キャラクター設定などが殆どされておらず、台詞に依存しています。トーキー黎明期の作品ですから仕方ないのかも知れません。映画ではなく、舞台劇を見ている気分です。

私なら84分の尺でこのストーリーを配分するなら、メインを花柳界にして、良家の部分は挿話や立ち振舞い、口調などで表現させるでしょう。台詞ももう少し削るかな。

まぁ動く神楽坂はん子が見れる貴重な作品ですし、それだけで善しとしましょう。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • ロマンチック
  • 切ない
  • コミカル
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