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生きる (1952)

監督
黒澤明
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  • みたログ 1,766

4.46 / 評価:579件

公務員への教育映画にどうでしょうか?

  • アイアンハート さん
  • 2019年1月12日 22時52分
  • 閲覧数 618
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

4.4点/530人/1952年/143分/白黒  

今現代にこの映画を面白く見れるかと聞かれると、微妙だと思う。
その意味でも、この高評価はかなりの「思い出補正」や「黒澤補正」があると思われるがそれもまた、映画の魅力のうちである。

BS放送録画鑑賞だったが、字幕放送だったので、この時代の邦画にありがちなセリフが聞き取れなくて、ストレス感じる事もなくてその部分は良かった。
古い邦画の放送時は字幕放送がマストだと思う。

ただ字幕の文字は「あり・なし」選択できるのだが文字の大きさの調整が出来ず、画面に大きく出てしまうので、その部分は多少のストレスは感じた。
最新のテレビとかは調整できるんだろうか?
その部分はメーカーの方にぜひとも改善してほしいと思う。


分かりやすい、ステレオタイプ的なキャラが出てきて「いきる」ことについて考えさせる道徳的なお話なのだが、内容のわりに時間が長く退屈に感じてしまった。
当時は良かったかもしれないが、今見ると特に主人公の演技が力業過ぎて、大げさに見えてしまった。悲壮感出そうとしすぎてる様にも見れた。

主人公が何故、多くの案件の中からワザワザ小さな公園を選んだかの合理的な説明がないし、家族の誤解を解く努力をも放棄してるし、何だかとても自己満足の自己完結人間に思えてイマイチ感情移入できなかった。
自死とも思える死に方をした、父親の病気を死後知ることになる家族の気持ちは考えなかったのだろうか?

そもそも、彼は胃癌なわけだが、医者からは告げられてもいないのに、確認もせずに勝手にそうだと決めつけているわけで、医者が言ったように胃潰瘍だったらとんだ笑い話だと思うが・・・
当時の告知ってそういうものなんだろうか?

さすがに当時としても誇張した演出だとは思うが、公務員や政治家といったお役所仕事に対する世間の考え方は今も昔も大して変わらんなあと、そんなところに興味を持った。
実際に今現在、お役所仕事をしている人々にはどう映るのでしょうかな?

詳細評価

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