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カルメン純情す (1952)

監督
木下恵介
  • みたいムービー 3
  • みたログ 35

3.89 / 評価:9件

時代のせいにはできまい

  • pop***** さん
  • 2016年6月3日 10時43分
  • 閲覧数 432
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

ギャグがことごとくつまらない。またテンポをとっても演技をとっても隔世の感を禁じ得ない。しかしこのつまらなさ、本当に時代経過のせいなのだろうか。木下恵介のコメディは他に二つ見た。「カルメン故郷に帰る」と「破れ太鼓」、どちらもつまらなくて泣けてきた。そもそも木下恵介に笑いのセンスがあるのか、まったく疑わしい。チャップリンの笑いはいまだに通用する。ならば時代のせいにはできまい。

今回イライラさせられるのがカメラを傾けて撮るやり方。何とかのひとつ覚えのように、いたる場面でそればかりやる。そういうのはここぞという時にやるからこそ効果があるのである。そういえば「笛吹川」でも奇をてらった映像加工を施していた。白黒映像の一部に色彩を入れるという子供だましである。これも何とかのひとつ覚え方式で映画全体を埋め尽くした。この田舎者めがと舌打ちしながら見たものである。

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物語
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