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珍説忠臣蔵 (1953)

監督
斎藤寅次郎
  • みたいムービー 1
  • みたログ 3

3.25 / 評価:4件

お前ら討ち入る気あるのか?(笑)

  • yad***** さん
  • 2009年1月22日 20時26分
  • 閲覧数 437
  • 役立ち度 21
    • 総合評価
    • ★★★★★

1953年といえば、小津安二郎が『東京物語』を、
溝口建二が『雨月物語』を制作した年です。
邦画が世界の最高水準だったこの時代に、
当時の人気喜劇役者達が集いて、『珍説忠臣蔵』なる
コメディ時代劇が華々しく?登場しました。。。

何がすごいって・・・全然知らない人ばかり(苦笑)

名前くらいは聞いたことあるのはエンタツ・アチャコだけ・・・
でも顔は知らん・・・っていうか、
アチャコって女だと思ってた、あはっ(恥)
ん?田端義夫って・・・バタヤンとか言われてる歌手じゃ?・・・
あっ、清川虹子が居る!(笑)
キャストはこんな感じ・・・なんか・・・
全然分からなくて逆に面白い・・・あんた誰?って感じが(笑)

ほいでもって、監督が 斎藤寅次郎氏・・・
あなたも、誰っすか?(笑)
全部で67作品も監督しているみたいですが、
全作品、レビュー数はゼロ(笑)
まいったなこりゃ・・・なんで借りてきたんだろう。。。

あの長い話の忠臣蔵を87分にしただけあって、テンポは早い。
で、何気にストーリーはきちんと筋が通ってました。
しかしギャグが・・・どうにも・・・古いって言うか・・・見慣れてると言うか・・・
まぁ、結局・・・


爆笑したんだけどね(笑)

本当、馬鹿ばっかりですわ。。。

つうか、何ていうか、江戸時代なのに、バタヤンはギター持って歌ってるわ、
堀部安兵衛はウイスキーをラッパ呑みして討ち入るわ、
クライマックスで大石内蔵之助は、山鹿流の陣太鼓を蕎麦屋のおやじに打たせて、
自分は蕎麦食ってるわ、どいつもこいつもハンサムとかユニフォームとかの英語を
しゃべるわ・・・全部、ベタだけど笑ってしまいました。。。

僕はお笑いのハードルが低いのかな・・・
極めつけは、あの四十七士の火消しの衣装・・・

背 番 号 が 入 っ て る (笑)

で、一番・大石内蔵之助、二番・赤埴源蔵重賢、三番・堀部安兵衛とか言ってるうちに、
七番あたりから当時の南海ホークスの打順の選手になってたり(笑)

まぁ、とにかく、刃傷事件後から討ち入りまでを恋愛物語やら家族愛話なんかを
混ぜながら珍騒動で綴られた、まさにコメディ時代劇です。
敗戦から8年、お馬鹿映画は既に開花してましたね。
ただフィルムの損傷が激しいのか、画質も音もかなり悪いし、やはりマニア向けな作品なので、
オススメはしませんです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 笑える
  • コミカル
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