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第5惑星 (1985)

ENEMY MINE

監督
ウォルフガング・ペーターゼン
  • みたいムービー 50
  • みたログ 260

4.01 / 評価:106件

SFでやる意味

  • カーティス さん
  • 2017年2月26日 0時32分
  • 閲覧数 800
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

『太平洋の地獄』を彷彿とさせるSF映画。

地球上の国同士ですらカルチャーギャップに苦しめられるわけですから、宇宙の異星人同士だといったいどうなってしまうんだろうと思いながら見ていたのですが、敵同士の割にはあっさり打ち解けちゃうわ、互いの言語も早々とマスターしちゃうわで拍子抜け。カルチャーギャップによるトラブルがあまりなかったのが個人的には残念でした。
本作の異星人は、見た目と言語と「雌雄がない」という設定を除けば「おまえホントに異星人?」と言いたくなるほど人間臭いです。そういう設定の異星人だと言われてしまえばそれまでなのですが、せっかく宇宙が舞台なんだからもうちょっと異星人らしくしてほしかったというのが正直なところ。これだったら、金のかかるSFなんかにせずに、地球上のどっかの小島を舞台にした人間ドラマにでもしたほうが安上がりだし、もっと生々しさが出るんじゃないの?と思ってしまいました。言うだけ野暮なんでしょうけど。

異星人の妊娠が発覚する後半はなかなか面白かったのですが。ラストのとってつけたようなアクションシーンで無理やり終わらせたような感じは否めず…SFとしても寓話としても中途半端な出来の映画だなと思いました。主演のデニス・クエイドがすごく良かっただけにもったいないです。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 切ない
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