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黒い潮 (1954)

監督
山村聡
  • みたいムービー 2
  • みたログ 21

4.00 / 評価:3件

ジャーナリストの苦悩

  • ann******** さん
  • 2009年4月14日 11時11分
  • 閲覧数 463
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

主人公(山村聡)は毎朝新聞のベテラン記者。彼は過去、妻が見知らぬ男性と無理心中し、嘘か本当かわからない嫌な新聞記事を書かれた経験を持っていた。ある日、国鉄(現在JR)総裁が電車にひかれ死亡した。国鉄総裁は最近、従業員を大量解雇し話題になっていた人物だった。主人公はこの記事を書くことになったが「自殺」「他殺」にするか悩んだ。過去の経験で慎重になっており決めないで記事にした。しかし、ライバル新聞社はすべて「他殺」で統一した。次の日は、取材の結果「自殺」で記事にした。しかし、ライバルは「他殺」のままだった。他社と違う毎朝新聞社は非難された。しかし、取材に自信はあった。ある日、警察の方から後日「自殺」で決定報道すると連絡が来て、乾杯をしていた所、決定報道中止の連絡が入る。結局、あやふやにされ主人公は田舎へ左遷された。

古い邦画はほとんど見たことがなく、不安もあったが見始めると作品にのめり込んでしまった。新聞記者映画と言うと最近なら「クライマーズ・ハイ」を思い出す。比べるのは失礼だがこちらの方が面白かった。作品に無駄なシーンがない所が良い。古い映画は無駄がシーンが少なく「駄作」も少ないと感じる。役者は知らない人ばかりだったが、私の父に似ている東野英次郎は知っていた。国や政治の圧力でハッピーエンドではないが現実にあるため仕方ない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 悲しい
  • 勇敢
  • 絶望的
  • 切ない
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