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アラジンと魔法のランプ (1967)

VOLSHEBNAYA LAMPA ALADDINA/ALADDIN'S MAGIC LAMP/ALADDIN AND THE MAGIC LAMP

監督
ボリス・ルイツァレフ
  • みたいムービー 3
  • みたログ 5

5.00 / 評価:2件

ランプの形が?!

  • bakeneko さん
  • 2012年5月22日 23時06分
  • 閲覧数 636
  • 役立ち度 5
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作を大幅に改変した:ソビエト製のアラジンと魔法のランプのお話で、幼稚園児レベルの緩めの人物形成とドラマ展開ですが、大胆過ぎて“トンデモ”レベルになっているお話&豊かな色彩&“ロシア風”小道具&絶世の美男美女の主人公とヒロイン―と見所がある映画となっています。

原作やデイズニーの「アラジン」と比べてみると、
荒さ&幼稚さ(本気で殺す&対決する気は誰も無し!)
物語の強引さ(ランプを奪われてからの“唖然驚異のどんでん返し!”)
ロシア風感覚(水色の絨毯、ランプの形、ロシア美形の主人公カップル:ボリス・ブィストロフ&ドド・チョゴワセが観られるのは本作だけ!)
に違和感を楽しめる映画で、特に男性観客はヒロイン&女性観客は主人公の丹精過ぎる美貌に見惚れていれば元は取れる作品であります。

お子様(幼稚園児)と一緒に楽しめる?無害な作品ですが、原典との著しい差に“本当は違うんだよ”と言い訊かせるのも忘れないでね!

ねたばれ?
魔神役のおっさんがなんか寒そうだな~

おまけ(レビューしたくても項目が無いので)
ソビエト&ロシアのジュブナイル映画って絶世の美女が出ていることが多いのですよね~(「妖婆死棺の呪い」=ナターリヤ・ワルレイ嬢、「両棲人間」=アナスタシア・ヴェルチンスカヤ嬢等...)。
で、小学生の日常を生き々と描いた「がんばれかめさん」にも美女が♡
「がんばれかめさん」
育てよ!カメ
1970年のモスクワを舞台にして、小学1年生のクラスでの“亀の世話”を巡る冒険と騒動を、子供の目線での感性で生き生きと描いた“児童映画”の傑作であります(1971年モスクワ児童映画祭グランプリ)。

え~。“子供と動物には勝てない”と言いまして、子供や動物の可愛らしさを“売り”にする作品は多いのですが、本当に腰を据えて“子供の感性と自然の表情”を捉えた映画はあまり多くありません。
「トリフォーの思春期」のトリフォー、「やかまし村」シリーズのハルストレム、「手をつなぐ子ら」の稲垣浩、「蜂の巣村のこどもたち」シリーズの清水宏らの“本当に子供目線”の世界を捉えた作品は、大人の観客に“世界が新鮮で、毎日が冒険だった日々”と感性を思い出させてくれます。
本作も、小学校の1クラスの子供達を活写して、“煌めく日常の冒険”へ連れて行ってくれる映画で、子供たちの自然な表情の生命力に爽やかな気持ちにさせてくれます。また、周囲の大人達や社会の“子供目線”での捉え方も秀逸で、“世の中が不可解だった頃の世界の見え方”でも観客を子供に還してくれるのであります。
周りの大人も巻き込んで語られる“子供世界アドベンチャー”で、亀も頑張っていますが、子供を見守る大人達の優しい心情にも幸福感を感じさせてくれる映画であります。
主演の子供達は皆とても可愛いらしく、特に女の子は素晴らしい美人になりそうな娘が沢山いますし、担任の先生を演じるイリーナ・アゼルは、絶世の美女でおまけにグラマーであります(自分が生徒だったら傍を離れないな!)。
子供と一緒に家族で楽しめる作品で、子供は万国共通で“毎日の冒険に忙しい”事を魅せてくれる映画であります。

ねたばれ?
登場する戦車はT-72で、ソ連が最も多く生産した(中東諸国への)ベストセラー戦車です。

詳細評価

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