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血槍富士 (1955)

監督
内田吐夢
  • みたいムービー 5
  • みたログ 70

3.81 / 評価:32件

リメイク作品

  • kun******** さん
  • 2016年12月3日 9時00分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

1955年度だから戦後10年。
マダマダバラック住まいの多かった時代に結構大がかりな作品が作れたのですね。
如何せんそんな時代のフィルムなので画質は良くない。
でも戦後の映画が作れる喜び情熱みたいな物は感じますね。
人情味の有る若い武士が槍もちと付け人3人で江戸へ向かう話。
ロードムービーでもある。
色んな職種の人も旅を同じくし、群像劇でもある。
娘を売りに行く百姓の父、買い付けに来る女衒。
人情時代劇に良く有るパターン。
その女衒役が吉田義夫さんじゃないですか。
こんな昔から悪党役で活躍されてたんですね。
年齢を調べると44才。
そう違和感が有る程でもないですか?
フーテンの寅の田舎の駅で目覚めるシーン。
夢の中に女衒の吉田義夫さん、娘に桜、他馴染みの面々。
昭和の人ですよね。
そんな人情劇が殆どでこのままほんわかムードで終わるのだな、
だけど、血槍富士だからな、と思いつつ終盤録画時間も僅かになった処に
如何にも悪そうな侍5人組がどかどかと飲み屋に侵入して来る。

チャンバラに持ち込み槍持ちがバッタバッタとやっつける。
これが無いと当時のお客さんは納得出来ないのでしょうね。
今なら若侍付け人槍持ち3人、仲良く無事に着く話の方が受けが良いと思う。
位牌を首に下げてのラストは人々が死を身近に感じてた所為ですかね?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
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