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春の夜の出来事 (1955)

監督
西河克己
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3.33 / 評価:3件

驚異の“シューベルトのセレナーデ”♪

  • bakeneko さん
  • 2016年2月15日 21時24分
  • 閲覧数 365
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

まるでフランク・キャプラの人生喜劇を観ているかの様な幸福感溢れるコメディの快作で、自社のデザインコンテストに偽名で2位入賞した大富豪が身分を隠して、懸賞の赤倉高原スキー場に招待され、一等賞を獲った就職浪人中の好青年と親友になるが、ホテルフロントへの富豪家からの不完全な情報から、青年のほうが大富豪と間違えられ、本物の富豪は奇矯な行動から邪険に扱われる。更に気遣った執事や娘、メイド頭もスキー場に押しかけて賑やかな騒動が巻き起こるーという「真夏の夜の夢」+「大逆転」の如き狂騒コメディで、若原雅夫、三島耕、伊藤雄之助、芦川いづみ(19歳♡)、宮城千賀子、夏川静江、東谷暎子、東山千栄子、石黒達也、左卜全、織田政雄、岡田真澄、高品格らが賑やかに共演しています。

更に、屋内からゲレンデに飛び出して人物やヴィーゼルを追う名手:姫田真佐久のカメラワークや、本人?役で出演の黛敏郎の意欲的な音楽(ジングルベル+ボルガの舟歌の融合は見事!)等も見所&聴き所で、当時のスキー場のマナー(転んだら人力で雪穴を埋める!)も必見ですよ!

ねたばれ?
1、 貧乏仮装パーティーでメイド頭の東山千栄子が扮したのは、人形浄瑠璃 傾城阿波の鳴門「巡礼歌の段」の薄倖の娘:巡礼お鶴で、儚げな美少女役と“どえん”な東山とのイメージギャップが壮絶であります。
2、 で、何故貧乏キャラクターへの仮装パーティーにピーターパンが?(まあ、芦川さんが凛として可愛いからOKなのですが♡)

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