合う合わないで言うなら合わない
- yvz***** さん
- 2021年2月16日 5時36分
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- 総合評価
名作だからと半ば強引に勧められての鑑賞だったのでなんとなく嫌な予感はしたんですが…
完全に個人的な感想です、昔のアメリカ映画というのがどうもあまり得意ではないようで画面を通してこちらに漂ってくるにおいというか砂埃っぽさというか、その中でセリフ読んでます!っていう独特の話し方や動き方等々…がどうしてもぎこちなくて好きになれず…
こちらの作品も脱走決行までの尺がとにかく長く、退屈。
なぜにここまでに評価が高いのか謎です。
今は亡き名優スティーブ・マックイーンだから?
貴重感がそうさせるのでしょうか…
実話に忠実に、との事なので大げさな脚色なんかがないのはわかります、それにしてもあれだけの準備期間と労力とリスクをおかしてまでするような事なんですかねそもそも。とか思っちゃいました。
捕虜という立場を履き違えてるというかなんというか、脱走後の逃走シーンに若干の緊張感と迫力がほんとーうに若干、垣間見れただけであとはほとんどお気楽痛快コメディにしか見えませんでした。
音楽もかの有名なあの曲なのはわかるんですが、わりとシリアス(に見せたいであろう)なシーンでもこの曲、なんか合わなくて…
つっこみどころも結構あって護送されてる途中に一旦休憩だ降りろ、って言われて誰一人疑うことなくゾロゾロ降りてきて俺はあの時が幸せだったよ、とか語り出しちゃうあたり…
いや、殺されまっせ?わかるやん、普通に。
どんだけ危機感ないんあんたたち汗
戦争中の捕虜でしょ?何十回と脱走してきた厄介者でしょ?
そりゃ殺されちゃうよ…そういう時代だもの…
最後まで全く共感や感動が沸き起こらないまま終わりました涙
スティーブ・マックイーンとスタントの方とのバイクのシーンと、それを編集された方はこの時代ということを加味するとすごいんじゃないでしょうかね
DVDのギャラリーに出演者達のインタビューが収録されてるんですけどこちらの方がよっぽど面白かったです。
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