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風流交番日記 (1955)

監督
松林宗恵
  • みたいムービー 1
  • みたログ 12

4.00 / 評価:7件

皆で出て行くとは!(長閑な時代)。

  • bakeneko さん
  • 2012年8月26日 23時26分
  • 閲覧数 418
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

東京の新橋駅前交番の警官達が遭遇する様々な事件を通して、昭和20年代の東京と庶民生活を活写した作品で、当時の新橋界隈の町並みも興味深く見ることができます(今とあまり変わっていないような気がします)。

久松静児の「警察日記」は、田舎(会津)の交番を舞台にした人間模様を叙情性豊に描いた傑作ですが、本作は大都会東京の交番を舞台にした人間交差点ドラマであります。
会津から上京した朴訥な警官:小林圭樹を主人公にして、同僚の人情警官:志村喬、プレイボーイ警官:宇津井健、新人警官:御木本伸介らが周囲の人々と織り成すドラマで、あまり大きな事件が起きるわけではなく、様々な人生模様が交番を廻って交錯していく“社会&人情ドラマ”群像劇になっています。
そして、警官たちに絡んでくる―同郷の娘:阿部寿美子、主人公が憧れる娘:安西響子(この頃はローラにそっくり♡)、調子の良い屑屋:多々良純、加藤大介、天地茂、そして丹波哲郎が様々な役で人情ドラマを奏でているのであります。
「警察日記」に比べると、やや荒めの展開や下手な音楽の挿入などの欠点も見られる作品ですが、戦争の後を引きずりながら生きることが大変だった時代の都会を活写した映画であります。

ねたばれ?
1、 劇中せりふ“「なんとか酒場」のギャングの親分に似ている”―は前年に作られた「酔いどれ酒場」のことです(丹波哲郎はこの映画でもギャング役で出ていました)。
2、 会津出身者は西郷隆盛の肖像画を部屋に飾っていないと思う。

詳細評価

物語
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