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復讐浄瑠璃坂 第一部 鬼伏峠の襲撃 (1955)

監督
二川文太郎
並木鏡太郎
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4.50 / 評価:2件

丁々発止の攻防戦!

  • bakeneko さん
  • 2011年7月12日 13時39分
  • 閲覧数 262
  • 役立ち度 4
    • 総合評価
    • ★★★★★

1672年に実際に起こった事件:「浄瑠璃坂の仇討」を元にした直木三十五の原作の唯一の映画化作品で、“2つの家の集団戦を2人の監督(二川文太郎 、並木鏡太郎)がそれぞれの場面を担当して撮る”方法で創られた見せ場満載の集団抗争娯楽大作であります。
忠臣蔵事件の30年前に宇都宮で起こった、名門武家の本家と分家の対決事件を、史実に従いながらも娯楽性たっぷりに脚色した作品で、両家の諍いが“刃傷事件による片手落ち裁決による改易”によって一族郎党もひっくるめた“集団抗争”に成った経過などに“忠臣蔵事件”との共通性が見られますが、
“浄瑠璃坂の仇討”と“忠臣蔵”の経過の一番の違いは、“討たれる仇側も積極的に攻撃に出た”ことで、お互いに“大将の首”を狙って攻撃隊を差し向ける様は、“ワンサイドゲーム”だった忠臣蔵よりも、戦略的な面白さがあり、特にお互いに所在地を秘匿しているので、策敵→発見→攻撃隊の発進が同時に起きる様は“珊瑚海海戦”の空母戦の様な緊迫感が楽しめます。
そして、第一部のクライマックスである“同時に相手を奇襲して、2か所で攻防が行われた”状況を、
一方の攻防戦では街道での集団戦を俯瞰で、
同時に行われたもう一つの奇襲では実際に藁ぶき家屋を炎上させての室内戦を見せて
第2部に続くのであります。


ねたばれ?
最初に1ダースぐらいの登場人物の駆け足紹介があります。唯でさえ情報量が多いのに、本家と分家の御家騒動ですので名字が同じで“こんなに覚えられないよ~”となりますが、大丈夫!あとでゆっくり劇中で語られます。

詳細評価

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